なつやぎブログ

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王道!80年代青春音楽ムービー『シング・ストリート 未来へのうた』感想・評価

映画1日1作品ブログ18日目

やっと洋画の気分になった・・・!

 

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シング・ストリート 未来へのうた

 

 

解説

 

「はじまりのうた」「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニー監督の半自伝的作品で、好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を、1980年代ブリティッシュサウンドに乗せて描いた青春ドラマ。大不況にあえぐ85年のアイルランド、ダブリン。14歳の少年コナーは、父親が失業したために荒れた公立校に転校させられてしまう。さらに家では両親のケンカが絶えず、家庭は崩壊の危機に陥っていた。最悪な日々を送るコナーにとって唯一の楽しみは、音楽マニアの兄と一緒に隣国ロンドンのミュージックビデオをテレビで見ること。そんなある日、街で見かけた少女ラフィナの大人びた魅力に心を奪われたコナーは、自分のバンドのPVに出演しないかとラフィナを誘ってしまう。慌ててバンドを結成したコナーは、ロンドンの音楽シーンを驚かせるPVを作るべく猛特訓を開始するが……。映画.comより

 

 

トピック

◆エンディングの楽曲”GO NOW”はmaroon5のアダム・レヴィーン(『はじまりのうた』に出演)が歌っている。

◆主演のフェルディア・ウォルシュ=ピーロはオーディションで今役を勝ち取った。

◆ボヘミアン・ラプソディのヒロイン、ルーシー・ボイントンがこちらでもヒロイン役を演じている。

 

感想

★★★☆☆

『はじまりのうた』は個人的に超どストライク・拍手喝采ものだった。

さわやかで前向きでクレバーで・・・まじで愛して止まない。

『ONCEダブリンの街角で』は大人のほろ苦いビターテイスト。

そしてこちらは青臭い青春もの、時々不況を背景に家族の暗い問題がチラホラ。

 

パッとしない高校生男子が音楽をはじめて急にかっこよくなるのはちょっと現実的ではないんだけれど(その辺ライトな描き方はジョン・カーニー監督の作風でもあるけれど)

両親の不仲、ちょっと悪くて弟想いのお兄ちゃん、モテたくてバンドを始める、嫌な先生、どれもリアル。

最後のボートで・・・という展開は、日本人の私にとってどれほどのことなのか、あまり感覚的にピンとこないが、勇気と行動力が必要なことは容易に理解できる。

それこそ若さがなければできないであろう。

監督の若者に対しての前向きなメッセージが感じ取られる。

(同時にちょっと無責任かな、と大人になった今では思う)

 

『ONCEダブリンの街角で』『はじまりのうた』『シング・ストリート 未来へのうた』

ターゲットがそれぞれ全く違う。

が、どれもテンポ良く余計なストーリーは入れない。シンプルな作りでとても見やすい。

そして何より音楽がいい!!

 

こちらが合わなくてもこの監督の他の作品も観てみてほしい。

いずれかに心惹かれる人は多いんじゃないだろうか。

 

 

この監督の作品、そこらで見かけるレビューが映画同様ライトなものが多い。

もちろんここもまた・・・(『はじまりのうた』はもうちょっと語れるけれど)

言葉よりとにかく観て音楽を感じてほしい、そんな作品たちだからかな。

 

 

 

見どころ

 

音楽がいい。オリジナル曲の良さは3作共通。さすがジョン・カーニー監督。

作中で取り上げる曲も、デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホール&オーツ、a-ha・・・

UKロック好きは反応してしまうであろうラインナップ。

 

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こんな人におススメ!

 

80年代に青春を過ごした人

UKミュージック好きな人

バンドや音楽づくりの経験がある人

イメージワード

バンド・青春


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