旅行・観光

2022年・京都市の混雑具合

2022京都旅行混雑状況

2022年1月と6月に京都に森見登美彦作品聖地巡礼旅行をしてきました。
出発前に気になっていた京都市の混み具合や気温などなどレポしたいと思います。

もともと1月も6月も京都観光の閑散期にあたるため普段でも他の時期に比べればやや混雑は緩和されるタイミングではありますが・・ちょっとでも近々旅行の計画がある方の参考になればと思います。

※追記
8月、五山の送り火付近にも上洛しました!ので追記します

京都混雑状況ほか気温、太陽の塔と有馬温泉の混雑状況にも触れています。

京都市の混み具合は・・2022年


京都と言えば世界中からたくさんの観光客でごった返す、というイメージの有名観光地。
緊急事態宣言が発令されたコロナ禍初期にはかなり閑散としていたようです。

で、今はどうなのか?

私が訪れた1月6月は国内での特別な宣言や規制はないタイミングでしたがどちらもガラガラでした。
(1月は三が日直後の冬休み期間・6月は平日)

1月に「こんなに人がいない京都は二度と体験できないだろう・・」と思ったものですが、6月も変わりありませんでした。
6月には入国制限が緩和されたため少しは外国人観光客がいるかと思いましたがそれらしき人は一人旅の女性を一度見かけたのみ。

強いて言うのであれば・・
ちょっと人が多いかな?と感じた場所は1月は年明けすぐだったこともあり八坂神社・下鴨神社の初詣と催しがあった伏見稲荷大社付近はそこそこ人がいました。
どちらも地元の方が多くいた様子。
6月は修学旅行生の団体を銀閣寺周辺と四条河原町付近でみかけました。

2022京都混雑状況


それでもコロナ禍前の紅葉の時期の京都市を考えればどちらも観光客は地元民に紛れらそうなくらい少ない・・

誰もが知っているような有名どころ(清水寺とか金閣寺とか)にはちょっとは観光客いるけどそこまで有名ではない観光スポットはほぼ人いない!
そんな状態です。
通学通勤の時間帯を避ければバスも必ず座れました。

感染者の増加で夏休みの行動規制がかかるかどうかでも多少変わりそうではありますが、この感じであれば・・
3年ぶりの大規模開催となる7月の祇園祭、8月の五山の送り火も例年に比べればそこまでの混雑はないんじゃないかと個人的に予想します。
秋の紅葉もまだまだじゃないかな~

完全に観光客が戻るのにはまだ時間がかかりそうな印象でした。


※追記
8月にも訪れたので追記を。
五山の送り火は出町柳周辺は歩行者天国になりけっこう混雑していました。
祇園祭の宵山もコロナ禍前と同じくらいの人出だったようでかなりの混雑具合。
イベント時は例年並みの混雑を覚悟しておくとよさそうです。

ただ何もない平日の観光地は空いています。
8月の平日の清水寺、午前9時すぎ頃はこのくらい↓閑散としていました。

人気が少ない清水寺の仁王門

この後お昼頃にかけて人は増えてはきました。
休日は数倍になると思われますが清水寺でこのくらいなのでやはり以前に比べればどこもまだ空いていそうですよね。

南禅寺では20名くらいの観光客がおり、貴船の川床ディナーの席は半分弱くらい埋まっていました。

ちなみにどこに行っても外国人はほぼ見かけませんでした。

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京都市の気温は?


「京都は山に囲まれた盆地なので夏暑く冬寒い」というのは有名な話。

今回旅行で1月6月、ちょうど最低気温と最高気温を体感してきました。
(今年は梅雨明けが異常に早かったので6月なのに猛暑日を体験してしまった)

筆者は関東の盆地育ちなのでなんとなくは予想できていましたが・・

京都の冬は東京都心と比べるとかなり寒いです。
盆地の”真冬の体育館みたいな底冷え”のあの感じ。
東京と同じ服装では無理ですね。
ちなみに京都の冬の平均最低気温は1.2℃。東京は3℃とデータあり。

そして京都の夏の暑さは”そうでもない”と感じました。
京都の夏の平均最高気温は34.7℃。私が訪れた時はもっと高かったな。
東京は30.8℃。
数字的には京都は東京よりかなり暑いように思われるかもれませんが実際には周りに自然が多いため体感気温はそこまで高くないと感じました。

その昔実家を離れ住んでいた東京から帰省するたび、
”盆地は夏は暑いって言うけど涼しいじゃん!冬はとんでもなく寒いけど”
と毎年思っておりました。

けっきょく盆地かどうかよりも自然が多いかどうかで体感温度は決まるかと。
やっぱり暑く感じるのはアスファルトの照り返しなんですよね。
コンクリートジャングル東京の夏の体感気温は異常です・・・

※気温が高い時期はどこに行くにしても熱中症対策を万全に行いましょう!

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太陽の塔・混雑状況2022年6月


6月の旅行では大阪の万博公園にある太陽の塔にも行ってきました。
こちらも全く混んでいませんでした。
太陽の塔の内部に入るには日時指定のチケットが必要ですがその日は当日券も出ていてそれでも余裕と言った様子。

ちょうど小学生の遠足団体と当たって多少ガヤガヤはしましたが自分のペースで存分に見学することができました。

また万博公園駅から万博公園辺りは日陰がなくてめちゃくちゃ暑かったです。
夏は日傘・帽子必須!ですね。

暑いため周りの公園はほぼ誰もおらず。
春秋なら広々としているし散歩したりのんびりするのに良さそうですね。

2022太陽の塔混雑状況


有馬温泉・混雑状況2022年6月


太陽の塔のち有馬温泉にも行ってきました。
千里ニュータウンからの高速バスはほぼ満席。
有馬温泉についてからもそこそこ観光客でにぎわっていました。

ただ夕方の引きがすごく早かったのが印象的。
お土産屋さんやカフェ系は16~17時には店じまいするところが多く、19時頃には閑散としていました。
高齢の観光客が多いからみんな早めに宿泊先に行って過ごすのかもしれません。
日帰り温泉は夜遅くまでやっているところもあるので、夜の有馬温泉はかなり穴場感があるんだろうな~。

2022有馬温泉混雑状況

それから私が行った日帰り温泉「金の湯」はそこそこ人は入っているものの湯が熱いため回転が非常に早かったです(笑)
混雑時にはかなりメリットとなりそう・・!

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