なつやぎブログ

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マイナーだけどおもしろい!懐かしの漫画 東山むつき『極上天使』がおおすすめ。スタイリッシュ・クール系少女漫画

今日はちょっとマイナーで古めの漫画をおすすめします。

 

 


極上天使 1 (きらら16コミックス)

 

極上天使(ごくじょうてんし)

 

きらら16(きららセーズ)にて連載

 

秋田書店にて1996年から1999年まで刊行されていた、月刊の少女漫画誌『きらら16』(きららせーず)にて連載。

全5巻。+外伝1巻。

 

同社『プリンセス』の作家さんの作品を中心に掲載。

なると真樹さんとか有希うさぎさんが有名どころかな。

 

 

作者は東山むつきさん

 

こちらの作者の東山(とうやま)むつきさんは、この後の連載作『炎人』の方が

知名度があります。こちらの続編『炎人UNDERWORLD』の連載中にトラブルがあったようで、残念ながら未完で終わっています。

 

そして現在は・・まあいろいろとあったようで・・

2019年3月までTwitterにて近況報告をしていたものの、途絶えてしまっています。

 

病気がちで休載していた時期もあったためちょっと気になります。

ゆっくり休養できているといいのですが・・

また東山さんの漫画が読めることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

あらすじ

 

女子高生・藍川神楽は極道の娘。

家業にも学校にもうんざり、退屈な日常を過ごしていたところ、街で弱小プロダクションのマネージャーより芸能界にスカウトされます。

 

(芸能界など興味はないけれど)退屈な日常をぶっこわせ!!

と言わんばかりにカメラの前で神楽は暴れます。

そして破天荒なキャラでバラエティ番組に出演し一気に人気者に。

(このバラエティが”シブヤ系うらりんご”をもじったやつなんです。)

 

そんな中、現在芸能界でひっぱりだこの超人気のアイドル・皇一志(すめらぎかずし)と出会います。

 

皇もまた、退屈で冷めた日々を過ごしていたのですが、神楽との出会いにより変化が起こります・・ 

 

 

 

 

 

おすすめポイント

  

絵がオシャレ・キャラの書き分けぶりがすごい

 

あっさりクールな美しい線。

古さを感じさせないスタイリッシュさがあります。

 

ファッションや髪型もそれぞれのキャラにぴったり。少女漫画にありがちな、人物みんな似たり寄ったり感が一切ありません。

少女漫画ではあまり見ない、スキンヘッドやちょー目つき悪いチンピラもいっぱいでてきます。

 

さらに東山さんはこの作品が初連載なのですが、話が進むにつれて人物画がより魅力的になっていきます。

神楽はよりかっこよく、皇はよりかわいくなっていきます?あれ??

 

 

 

 

 

 

神楽が最強!皇も魅力的!

 

神楽はいつも自由な振る舞いでとんでもないことをしでかす問題児。

あくどいことをする奴らにももちろん容赦なしでぶった切ります。

 

はっきりきっぱりモノを言うまっすぐな性格はかっこよくて気持ちいいです。

武術も習っているので戦闘も強い。

 

こんな人いたら・・

遠くから眺めて憧れていたいなw

 

そして熱血少女・神楽に対して、クール系・王子キャラの皇。

いや、よくわかってますねさすがです。

これはモテますよ。

 

ちょっと過去にいろいろあり、何にも関心がない冷たい王子が、神楽にだけは興味を持つ・・

そんなの・・・・・・応援したくなるっ!

 

ヒーローヒロインともにとっても魅力的です。

 

ツンデレなふたり

 

神楽の存在に反応するも、皇はいつも『おいブス』だし、神楽は『打倒スメラギ!』だし。

 

でもなんだかんだで惹かれ合う、ツンデレでかわいいなおい!!なおふたりです・・

ああたまらん。

女子ってこういうの好きだよね~

 

 

 

 

 

その他の登場人物も魅力的

 

ふたり以外もみんな個性的でおもしろい人たちばかり。

問題児・神楽をスカウトし(てしまっ)た、弱小プロダクションのマネージャーの御手洗さんは(みたらいさん)はいつも胃を痛めているし、極道のアニキたちも怖い顔しながら中身はかわいいところがあるし。

 

個人的には、神楽が芸能界で出会う、病気を隠しながら役者をやっている”舞台に立つことが全て!”のカナが好きでした。

登場はすくないんだけど、いい子だったなぁ・・

 

 

 

 

 

 

ギャグ・シリアス・恋愛要素のバランス良し

 

全体的にコメデ色は強めですが、神楽は極道の娘ということで様々なトラブルも起こります。

社会の闇的なアングラな雰囲気をまといつつ、スピーディーにかっこよく展開されていきます。

 

そんな雰囲気の中で恋愛要素が引き立っていますね。見事なバランス。

 

 

 

長すぎず浅すぎず、読破しやすい

 

コミックスは外伝を含め全部で6冊。

読みやすい長さ。

 

神楽の周囲で起こる芸能界の問題や、極道の家の問題、皇の家庭事情、皇との恋の行方・・

それなりに話題は豊富ながら、それぞれの問題がちゃんとまとまっています。

 

読破しやすさと満足感、どちらもちゃんとありますね。

 

 

外伝も出ています『極上天使リターンズ』

 

極上天使連載終了2年後に、外伝が発売されています。

『極上天使リターンズ』

 

私は未読なのですぐ読みます。

噂によると神楽と皇がよりかわいくなっているそうな・・

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

配信先を載せたかったけど、残念ながらこちらの作品現在どこもWEB配信していないようなんですよね。

Amazonで中古セットがありました。

 


極上天使 コミック 全5巻完結セット(きらら16コミックス)

 


極上天使リターンズ (きらら16コミックス)

 

気になった人は読んでみてね。

それではまた。