追記
2021年10月、任天堂からスイッチの最新型モデル「Nintendo Switch 有機ELモデル」が発売されました。
これでSwitchは・・
初代→バッテリが長くなったモデル→有機ELモデルと、2度アップグレードされたことになります。
Switch最新の有機モデルについてはこちら↓の記事にまとめています。

この記事では・・
2017年に発売された初代・旧型のSwitch
と、
2019年に発売されたバッテリーが長くなったモデルのSwitch
ふたつのモデルの違いと、見分け方を紹介しています。
さらに壊れやすいと不評のコントローラー、携帯専用のSwitch Liteについても解説しています。
新型(2019年発売)Switchと旧型Switchの違い
新型は旧型よりバッテリーの持続時間が長くなりました。
旧型・・2.5~6.5時間
新型・・4.5~9時間
持ち運んで遊ぶ機会が多い人にとっては大きな差ですね。
任天堂の公式的にはバッテリーだけの違い、との発表ですが・・
そもそもバッテリーの持続時間が長くなった、ということはどういうことか?
ちょっと調べてみました。
するとどうやら、バッテリー容量はそのままで持続時間のみが長くなっているそうなんです。これをよく調べてみると・・
基盤自体が新しい製品に変更されたことでバッテリーの性能が格段によくなり、
消費電力が抑えられる
本体の発熱が抑えられる
周辺パーツへの好影響、などなど・・
長い目で見たら耐久性などにも影響もあるでしょうね。
ってまあ当たり前のことかもしれませんが、機械オンチな私としては知識の幅が広がったできごとだったので書いてみました。
そんなわけで我が家では新型Switchの方を発売日に購入しました。
新型スイッチと旧型スイッチの見分け方
新型・旧型Switchの見分け方・その①パッケージ
新型Switchと旧型Switchはパッケージが違います。
新型は赤いパッケージが目印です。
↑こちらが新型
↑こちらが旧型
旧型は購入後、ゲームのダウンロードなどに使える3000円分のクーポン付きで販売されています。
(クーポンなしで価格が安めのものもたまに出品されている模様)
新型・旧型Switchの見分け方・その②型番
パッケージ以外に本体に書かれている型番でも新型・旧型の区別ができます。
《Switchの型番》
新型→MOD.HAC-001(-01)
旧型→MOD.HAC-001

↑Switch本体裏側のNintendoのマークの右上に小さく型番が書かれています。
新型・旧型Switchの見分け方・その③製造番号が違う
型番のほかに本体の底側についているシールに書かれている製造番号でも新型と旧型を見分けることができます。
《スイッチの製造番号》
新型→XKJ
旧型→XAJ

コントローラーが壊れやすい!?新型でも改善されていない?
スイッチは『コントローラーが壊れやすい』との声をよく耳にします。
特にコントローラーJoy-conのスティック部分が誤作動を起こすことが頻繁に報告されている模様・・
自分で直す、修理キットも販売されています。
『旧型新型の違いはバッテリーの持続時間の違いだけ。』
公式ではこう言っていますが、実は密かにコントローラーも改善されているんじゃないか??
ひっそり私は考えています。
というのも、Joy-conに関してAmazonの商品ページにて以下のようなレビューがありました。
すでに新型を入手した海外レビュワー達がチェックしたところ、新型は以下のように色々メリットがあります。・新型は既報の通りバッテリーの持続時間が大幅に向上。ゲームによっては二倍以上もつように。
・switchユーザーが長年悩まされてきたジョイコンのスティック故障の繰り返し(修理代も送料あわせると結構する)が、どうやら新型ではスティックの根元のパーツが変更され、多少壊れにくくなったよう(新型の分解で判明)
・一部のゲームはフレームレートが向上しているswitchのジョイコンはスティックが短期間で壊れるので有名でしたが、その原因はスティックこすれによる粉が原因ではなく、「スティックの根元の読み取りユニットが短期間で壊れて読み取りエラーを起こすようになる」と解説している海外サイトが結構あり、今回の新型でのユニット変更でその故障しやすさは多少改善された可能性があります。
一部抜粋しています。
壊れやすかったJoy-conの改善を決定づけるようなレビューですね。
詳しく読みたい方は↓こちらからどうぞ。
クーポンにつられて買った人は悲惨すぎる
どこまで信ぴょう性があるかは分かりませんが・・
とりあえず我が家の新型のJoy-conはまだまだ元気です。
2021年7月追記・・
我が家のswitchのジョイコンはいまだ問題なく使えています。
が・・!
”新型Switchでもジョイコンが誤作動を起こした”
という声もチラホラあるようです。
『旧型のSwitchよりも新型のSwitchの方が多少ジョイコンは壊れにくく改善されてはいる!ただし完全ではない・・!』
というのがジョイコンの壊れやすさについての個人的予想であります!
昔から任天堂のゲーム機は壊れにくいと評判なんですけどね。
将来、ゲーム史の歴史を振り返った時に
『Switchは本当にいいゲーム機だったよね~、ジョイコンだけが弱点だったけど・・』
と言った感じで語り継がれるのかもしれません。
↓「ジョイコンよりも壊れにくい」との声多数のSwitchプロコン。
これ我が家でも買いました。
マリオカートを複数人で遊ぶ場合にもともとのジョイコンだと小さくてやりづらいので・・
厚さがちょうど手にフィットして使いやすい。
Amazonでは転売ヤー対策のため招待制となってますがちゃんと買えましたよ。
本体から外す手間がないのも楽だしワイヤレスだし、元のジョイコンはもう長いこと本体にくっついたままです(笑)
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Switchの価格・在庫不足は落ち着いてきました
新型コロナウィルスの影響でパーツの製造など追いつかず品薄となっていたswitch本体。
それにより価格も高騰化していました。(一時期6万円ほど・・)
さらに、最新型の「有機ELモデル」発表により価格はより下がってきましたね。
Switch Liteとは?
発売日2019年9月20日。
Switchライトは携帯専用のゲーム機です。
Switchはテレビ画面でも映せますが、スイッチライトはテレビ画面にうつせません。
スイッチを小型化軽量化させ、携帯用に特化されたものです。
Switchはコントローラーの取り外しができますがSwitchライトは本体とコントローラーが一体型です。
バッテリー持続時間は3~7時間。
新型(4.5~9時間)には劣りますが、旧型(2.5~6.5時間)よりも長くなっています。
口コミなど確認してみるとコントローラーの壊れやすさは問題ない様子。
Switchライトは新型Switchと一緒でコントローラーは改善されたバージョンだと思われます!
Liteのいいところ、う~ん・・なポイントをまとめてみます
Switch Liteのいいところ
・安い、軽い、十字キー(Switchは分離ボタンです)
実際 にスイッチを持ったことがある方は分かると思いますが、スイッチのディスプレイってけっこう重いんですよね。(DSとは比べ物にならないくらい)
携帯モードで遊ぶと手~腕にけっこうな負担がかかります。
この軽さはかなり魅力的かと思います。
懸念ポイント
・コントローラーが壊れただけでも本体ごと修理に出さねばならない
・ネットは無線接続のみ、明るさ自動調整がない(この辺は3DS等と同じ)
・コントローラーを外して遊ぶゲームはできない(ほんの一部)
と、多少のデメリットもありますが値段を考えたらとても優秀なゲーム機かと思います!
携帯するなら欲しい、液晶保護フィルム。
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まとめ
ゲーム機もちゃくちゃくと進化していきますね~
がんばってついていかなきゃ。
今日は珍しく娘が遅寝しているので今のうちにゼルダします。


