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【有頂天家族2まとめ③】名言・舞台や感想・小ネタをまとめます・まさかの二代目最強説浮上!

五山の送り火の夜に二台毛の長椅子で花火を眺める弁天と赤玉先生

有頂天家族2の名言や名文・舞台となった場所の紹介や個人的感想、考察・小ネタなど何でもありの『有頂天家族2まとめ』。

今回はアニメ有頂天家族2の第4話と第5話をまとめていきます。

以前の記事はこちらから!
有頂天家族まとめ①
有頂天家族まとめ②
有頂天家族まとめ③
有頂天家族まとめ④
有頂天家族まとめ⑤
有頂天家族まとめ⑥
有頂天家族2まとめ①
有頂天家族2まとめ②

有頂天家族2 第4話『狸将棋大会』


第4話では第1話でちらっと登場した南禅寺の玉瀾が再登場。
原作では天満屋よりも先に出てくる玉瀾と将棋大会ですが、アニメではちょっと遅めの設定。
理由は詳しく分かりませんが、天満屋を先に出すことで後につながる伏線が効果的になる、弁天を早く登場させることで弁天と二代目の確執をより深いものに見せられる・・
そんなところでしょうか。

狸の将棋大会は・・
まあ平和には終わりませんね(笑)
ではいってみましょう!


◆弁天と二代目・・嵐の前の静けさ・・!?

二代目の白シャツをふみつける弁天
二代目がアイロンがけした白シャツが・・!


二代目のシャツを踏みつける弁天。二代目はというと・・
すやすや眠っています。
静かではあるもののとてもマズイ空気がただよっていますね。

原作ではこの後弁天は赤玉先生の元をおとずれ、左ひじにできたあざを見せ、二代目の非礼を訴えたとあります。さらに貞操の危機もにおわせた、とも・・・
(ちなみにそのあざは椅子から落とされた時にできたものではなく”京都新聞社の給水タンクに八つ当たりの肘鉄をくらわしたときにできたものかもしれない”とも。うん、たぶんそっちでしょうね)



◆動物園の狸は狸が狸らしく演じている

京都市動物園
蛙姿の矢二郎を頭に乗せた狸姿の矢三郎
動物園の狸を演じる矢三郎とその頭にのった蛙姿の矢二郎

岡崎の頭領『誇りをもって狸を演じる
それがコツです
ありのままのリアリズムでやっちゃいけませんよ

・・・・

狸よりも狸らしくなる瞬間を意識的につかまえる
これもまた化け術なのです』

狸よりも狸らしく(笑)
動物園にいる狸は狸を演じているんですね。
今度動物園にいったらボロを出さないか、狸をじっと観察してみよう(笑)




◆なんで玉瀾『先生』?

玉瀾は赤玉先生の生徒の中でも優秀であり、赤玉先生のお気に入りでもありました。
同じく成績優秀だった矢一郎と一緒に赤玉先生の助手役を務めたそうです。
そのため幼い矢三郎にとって玉瀾は『先生』だったわけですね。

そして将棋が大好きな玉瀾は将棋盤を持って子狸たちを追いかけまわした、という過去の思い出もあるそう・・・

日傘をさす南禅寺玉瀾
玉瀾は原作では赤い傘の小さな女の子の姿で動物園をおとずれていました

玉瀾は将棋へのその過剰な愛ゆえに、啓蒙活動には不向きであった

わかりますよ、好き過ぎると人にうまくすすめられないその感じ・・(笑)

そのとき追いまわされた子狸たちは、ありもしない玉瀾の将棋にまつわるさまざまな噂をたてたそうです。
”琵琶湖疏水に落ちそうになっても詰め将棋を解くのをやめなかった”などなど・・

そんなこんなで玉瀾の将棋好きは洛中の狸たちに知れ渡っているわけですね。



◆相談員・矢二郎の守秘義務

矢二郎『この世に毛深き恋のなかりせば』

矢三郎『なんだい兄さん?』

矢二郎『・・・いやなんでもないさ』
『井戸の底の蛙にも守秘義務というものがあってね』

矢二郎の元に悩み相談に行っているのは玉瀾?矢一郎?
ふたりともそれぞれ通っていて、同じような悩みを矢二郎に話していそうですよね(笑)

この場所の舞台・モデル

京都市動物園の写真

『京都市動物園』
狸はもちろんゾウ・ライオン・キリン・カバなど大物も揃っています。

ここの動物園にいる狸たちは岡崎の狸が”演じて”います。


◆狸将棋大会は父・総一郎が立ち上げたもの

矢一郎が復活させた南禅寺との将棋大会。
この大会はもともとたいへんな将棋愛好家であった総一郎が南禅寺と組んで立ち上げたものです。
ただ狸の間ではあまり定着はしなかったよう。

狸というものは将棋の駒を憶えるのさえ億劫がるし、将棋盤の前にジッと座っていると尻の毛がむずむずしてくるような手合いである

将棋って頭を使うし集中力が必要ですからね。苦手とする狸は多いんでしょうね。

将棋の部屋で将棋を指す総一郎と幼い矢三郎
総一郎の将棋部屋で将棋を指す幼い矢三郎



実際に幼い矢三郎は将棋中オリジナルの駒を考え遊びはじめ、総一郎は矢三郎に将棋を教えることを諦めます。




◆海星は南禅寺将棋大会に寄付をしている

早雲が行方をくらました後、偽電気ブラン工場は海星が若き敏腕経営者として指揮をとり、先行き不安だった夷川工場は持ちこたえました。
金閣銀閣は表向きの跡つぎ、といったところでしょうね。
海星にたくさん叱られているみたいですよ。

海星の計らいでこの将棋大会のためにたくさんの偽電気ブランが差し入れられました。



◆”酔像”と”踊鹿”は実際にあった駒

金閣と銀閣が化けた”酔像”と”踊鹿”は本将棋にはありませんが、大大将棋や中将棋などで実際に存在する駒です。

なんか・・
金閣銀閣が教養をひけらかす際に披露する知識が正しいものだちょっと悔しい気分になるのはきっと私だけじゃないはず・・!(笑)



それぞれ自主的に謹慎する矢一郎と玉瀾・・でも狸将棋大会は好評だったようです

狸たちの大騒ぎで幕を下ろした狸将棋大会でしたが、狸たちには好評だったようです。
狸どうしの対立騒動もふくめ楽しんだ狸が多く、来年もやろう!という流れになっているようですよ。

狸の将棋大会で白い虎に化ける玉瀾と玉瀾に化ける金閣と銀閣
玉瀾に化けた金閣銀閣と白い虎に化けた玉瀾

この場所の舞台・モデル

京都の南禅寺の紅葉

『南禅寺』
南禅寺は実際に将棋にゆかりがある場所。
持ち時間30時間!阪田三吉と花田長太郎により7日間にわたる大一番が実際に行われたのがこの南禅寺なのです。
この”南禅寺の決戦”は将棋界の伝説的戦いとして今も語り継がれています。

原作によると・・”南禅寺の三兄弟が阪田三吉から教えを受けたというのは信憑性に欠けるとしても、その七日間をきっかけにして南禅寺一族が将棋に開眼したのは事実”だそうです。

京都の南禅寺の水路閣

ちなみにこのいかにもサスペンスドラマで出てそうな重厚な雰囲気の建築物は南禅寺の水路閣
観光名所として有名なスポットです。



◆矢一郎の隠し戸棚に毛子が・・!

矢三郎が見つけた矢一郎の隠し穴
矢三郎が立てこもった椋の木には矢一郎の隠し穴が・・



アニメでは”隠し穴”と言っていましたね。
真面目な矢一郎の隠し穴にはあの狸の古文書である毛子が入っています。
これがあの噂の毛子かぁ・・



◆誰も母には勝てますまい・・

桃仙『お母さんは玉瀾が気に入りました』
『矢一郎のお嫁に貰いましょう
お母さんは決めました』

桃仙『でも矢一郎には心の優しい弟がいるから、きっと何か工夫をしてくれると思うの
なんといっても優しい弟だから、将棋大会で騒ぎを起こして迷惑をかけたことを申し訳なく思っているのではないかしら
きっと一皮脱ぐつもりなんだわ
そうに決まってる、そうですとも
お母さんには分かっています』

・・・・

『おいしい羊羹でしょう
この羊羹は上等なの』

悪魔の?微笑みをする桃仙

このたたみかけるような怒涛のトーク、そしてとどめの羊羹がね、とってもいいですよね(笑)



◆好青年!南禅寺頭領の正二郎は矢一郎の親友

一部から脇役でけっこう登場していた南禅寺正二郎ですが、今回はたくさん出番がありましたね。
穏やかでさわやか、素敵な狸じゃないですか。

微笑む好青年・南禅寺正二郎

正二郎『ころころ気楽にやって流れにまかせていれば大きく間違ったことはしないものだけれど、肩肘張って何かしようとしたら、僕らは決まって物事をこじらせてしまう
狸っていうのはそういうものじゃないかしら』

矢三郎『そうかもしれない
やわらかいのが狸の取り柄だから』

正二郎『でも僕は矢一郎のことが好きですよ』

将棋盤を挟み向かい合う矢三郎と南禅寺正二郎




◆南禅寺の将棋の神様って??

南禅寺では過去に将棋にのめり込みすぎた狸たちが何匹も不慮の事故にあって命を落としたり、行方不明になるという不可解なできごとが起こっています。
これは”将棋の神様に連れて行かれた”と南禅寺のならわしで言い伝えられています。

実際に玉瀾が幼い頃、南禅寺の楼上にこもって将棋をしていた際、盤上を横切る将棋の神様を見た、と。
それを聞いた正二郎は、いつか玉瀾も将棋の神様に連れて行かれるんじゃないかと心配しています。

正二郎『誰か引き留めてくれる者はいないかといつも思ってきた
ねえ矢三郎君、僕はそれが矢一郎であればいいなあと思ってるんですけどもね』

矢三郎『兄貴なんかでいいんですか?』

正二郎『・・・いいも何も
妹が決めた相手だからね』



◆玉瀾の名言きた!

楼上に立てこもった玉瀾と将棋を指す矢三郎。
矢三郎の将棋はめちゃくちゃなのでついに笑いが堪えられなくなってしまう玉瀾。

玉瀾『いくらなんでも無茶よ、矢三郎ちゃん
こんな将棋ってないわ』

矢三郎『そんなにもひどいかい?』

玉瀾『あなたの駒はみんなころころ笑ってる感じがする』

矢三郎の駒がころころ笑っているって、なんともいい表現ですよね。


◆思い出の雲ケ畑が美しすぎる・・・

矢三郎が過ぎに縛られたまま忘れられた、雲ケ畑の美しい満月

矢三郎が雲ケ畑の大杉に縛られ赤玉先生に忘れられたこの事件・・
おそらくですが、先ほど正二郎が言っていた”玉瀾が矢一郎と決めた日”なんじゃないかな。

この雲ケ畑の景色がめちゃくちゃ美しいです・・!
ステキすぎますね。
玉瀾の思い出だから美しく描かれているのかな、と思いました。
(忘れられた矢三郎メインで描いたらきっとこんなではないよね笑)

ちなみに雲ケ畑のこの事件は、赤玉先生としては『おまえの親父も、そのまた親父もしばってきた、いちいち覚えてられるか』とのことですよ。
下鴨家代々縛られてきた杉なんですね~


◆矢三郎の戦略的撤退により近づくふたり

かみつき跡がある将棋盤を挟む矢一郎と玉瀾

ここに一つ、毛深き恋の物語がある


矢一郎が玉瀾と将棋を指し、ふたりのわだかまりが消えました。
よかったよかった・・
と思ったのもつかの間、玉瀾が将棋盤の中に消えた!??

有頂天家族2 第5話『続・大文字納涼船合戦』


今年もやってきました、五山の送り火・狸の納涼船合戦。
前年同様、下鴨家と夷川家が合戦を繰り広げる・・と思ったら、今回は天狗同士の争いが勃発!
まさかの弁天が空から落とされるなんて・・・



◆総一郎の将棋部屋は将棋盤の中に隠されていた・・さらに襖の向こうは・・

総一郎の将棋の部屋・吹き抜けの空の柿の実
吹き抜けの空には柿の木が実っている
矢三郎が幼い頃から変わらない景色



総一郎の秘密の将棋部屋は将棋盤の中だったんですね。
さらに不思議なのは吹き抜けから見える空に季節外れの柿の実がなっている・・・
さっきまでは蛍が光りながら飛んでいたのに、不思議不思議。
この柿の実は矢三郎が幼い頃から同じように実っていたそうです。

そして襖の向こうからカレーのにおい・・(笑)
と思ったら赤玉先生の部屋へつながっていました~

赤玉先生の部屋の押し入れから出てくる矢三郎と矢一郎と玉瀾



こういうSF要素ってアニメにするのは難しいと思うんですけれど、適度に不思議さをもたせつつも”そういうもんか”と納得させられちゃうような分かりやすさがあって、うまいこと作られていますよね。



◆将棋部屋は赤玉先生のもの

将棋の部屋が内蔵された将棋盤はその昔、赤玉先生が将棋好きの竹生島の天狗からもらったものです。
この将棋盤は対になっていて、それぞれの将棋盤からこの将棋の部屋にワープできる・・つまり遠方の天狗同士でもいつでも対局ができる、という画期的なアイテムだったんです。

結局赤玉先生は将棋で相手の天狗ともめてしまい、使われることなくなった将棋盤は如意ヶ岳にほおっておかれます。
それを見つけた将棋好きの総一郎に赤玉先生が結婚祝いとして借した・・そんな経緯があるんです。



◆カレーの隠し味は・・石!?

矢四郎が赤玉先生のためにかいがいしくカレーを作ります。
仕上げは石を投入~・・
・・石!??
ってなりますよね?(笑)

この石は要石(かなめいし)といい、洛中の料亭の鍋という鍋を渡り歩いてきた秘蔵の石であり、鍋に入れれば数知れぬ鍋のうまみがしみだす、とされています。

この石で作った鍋が『天狗鍋』カレーなら『天狗カレー』ですね。

カレーに要石を入れる矢四郎
歌いながらカレーを作る矢四郎
カレー作る矢四郎がかわいすぎる・・!

矢四郎『おーいーしーい、カレーだよー、るららー♪』


原作では将棋部屋からとび出してきた矢一郎がちゃぶ台を踏んでひっくり返し、赤玉先生はカレーをあび・・だいぶドタバタなシーンとなっています。

ちなみに赤玉先生はカレーが辛いと癇癪玉をぶつけてしまうため、先生には内緒で甘口のルーが使われているそうです。



◆総一郎と桃仙は赤玉先生の計らいにより交際スタート

総一郎と桃仙の交際のきっかけ・・アニメでは納涼船の上で語られるエピソードですが、原作ではこの将棋部屋のワープのシーンで登場します。

赤玉先生『まったく、しょうむないところばかり総一郎に似おるわ』

矢一郎と玉瀾の様子を見た赤玉先生のセリフ。
赤玉先生は猪突猛進タイプなのでこんな距離感のふたりを見るとイライラしちゃうようです。



◆矢三郎の戦略は無事成功を収める

橋の半ばで彼女が振り返ってこちらに手を振ったとき、シャンパンを抜くようなポンという音がして、長兄が尻尾を出した

・・・・

糺の森へ帰ろうとすると、長兄が思いついたようにつぶやいた

矢一郎『おまえたち、これから一杯やる時間はあるか?』

矢三郎のおかげでふたりの距離は近づきました。
矢一郎、威厳を生み出そうといつもピリッとしているけどかわいげがあって愛すべきキャラですよね。



◆矢一郎の蛙姿がまさかのガマガエル

井戸の中の蛙姿の矢一郎・矢二郎・矢三郎
矢二郎と矢三郎はかわいいアマガエルなのに、矢一郎はブツブツしたガマガエルだった(笑)



矢一郎は玉瀾と久しぶりに将棋を指して以来、矢二郎の元を訪れ将棋を教えてもらっています。
で、まさかのガマガエル(笑)

また、矢一郎と矢二郎は玉瀾も加えて総一郎の将棋部屋を探索し、将棋に関しての資料を探っているんだそうです。
将棋好きの玉瀾はきっと将棋部屋の探索は楽しくてしょうがないでしょうね。


◆結局今年も納涼船探しが難航・・

蛙が三匹よっても文殊は微笑まぬ

・・・・

思案につまったら遊ぶべし
これぞ狸の解決法である

夷川家の意地悪い策略により、今年も納涼船が手配できない矢一郎。

原作だとこの”思案につまったら遊ぶべし”の直後に矢三郎は二代目の引越し祝いを持っていくシーンにつながります。
矢三郎、あの引越祝い訪問、遊びで行ってたんだ(笑)


◆やっぱり飛行と言えば頼れるのは天狗

赤玉先生の茶釜エンジンで何とかしようと考える矢三郎。
矢三郎が二代目の元へ訪れていたことは二代目にあしらわれた弁天から聞いているようですね。

赤玉先生『今後やつを二代目と呼ぶのはまかりならんぞ』
『”猥褻紳士”とでも呼ぶがよかろ』

相変わらず赤玉先生は自分の跡継ぎは弁天だと言い張ってます。

赤玉先生『送り火見物に儂を誘うでない
決して行かんぞ』

・・・・

元来、天狗というものは扱いにくいものである
そもそも、その扱いにくさに辟易した人間たちによって人世の外へ押し出された者が天狗であり、彼ら自身も自分の扱いにくさに辟易しているのである

素直でないのは赤玉先生の性格だけが問題なわけではなく、そもそも天狗ってそういうめんどくさい奴らなんですね(笑)

”毛深いちらし寿司は無用”
なんて言ってますよ。
ちらし寿司、準備せねば・・!


◆狸たちが五山の送り火の宵に納涼船を出すことになった経緯

狸界の伝説によると、五山送り火に狸が納涼船を出すようになったきっかけは、ある一匹の飛行マニアの子狸が愛宕山太郎坊に直訴をしたこと、だそう。
そして大京都天狗会議により、一年で一晩だけ狸が天空を飛行することが許されるようになりました。

先祖狸たちは天狗の飛行システムを借りたりあやしい発明家の術を使って納涼船を飛ばす風習ができたようです。



◆矢三郎による恋のレッスン

玉蘭に化けた矢三郎から恋のレッスンを受ける矢一郎
玉瀾に化けた矢三郎にレッスンを受ける矢一郎

なんとか長兄から愛の言葉を引っ張り出すことに成功したものの、兄弟が愛を囁き合うという薄気味悪さに総身の毛の逆立つ思いを味わい、長兄も私も気持ちが悪くなって寝込んだのであった

アニメでは寝込むシーンはありませんでしたが・・
このふたりの感じ、森見さん作品の登場人物っぽさがあっておもしろいですね(笑)


◆散らかったちらし寿司

桃仙『ちらし寿司はもともと散らかってるから平気ね』

桃仙ののんびりしているところもステキですね。名言です!(笑)



◆矢一郎と玉瀾、やっぱり赤玉先生がきっかけづくり

空飛ぶ偽叡山電車の中

赤玉先生『好きなら好きと言え!』

・・・・

『ふん、勝手に幸せになるがいい』

矢一郎と玉瀾・・赤玉先生からしたら幼い頃からかわいがっていた弟子ふたりですからね。
はあ~、いいですね~

矢二郎『良い夜になったなあ
面白きことは良きことなり』

・・・・

『さして淋しくないよ
みんなの賑やかさで腹の底があったかくなる』

ほがらかにほほえむ偽叡山電車姿の矢二郎


かわいらしいふたりの恋&家族愛にほっこり・・

ですがやっぱり五山の宵はこのままでは終わりませんね。
なにしろ『続・納涼船合戦』ですから・・!


◆弁天の反逆

二代目の長椅子を盗むという何とも分かりやすい方法で反逆を開始する弁天・・もう不穏な空気しかない・・

ああ~花火綺麗だな~(とごまかしてみる笑)

五山の送り火の夜に二代目の長椅子で花火を眺める弁天と赤玉先生

弁天『今ここで我々が問題とすべきことはなにかしら
私が快適であるかどうかでしょう?』

矢三郎『弁天様、二代目に相当お怒りですね』

弁天『あら、私は面白がっているのよ
何もかもが楽しみだわ』



◆夷川家の納涼船のクオリティが高い

第一部のときも思いましたが、夷川家の納涼船の作画クオリティがとっても高いんですよ。
緻密な描きこみ、なめらかな動き・・
見惚れちゃいますよね。
乗ってる狸は憎たらしいけども(笑)

夷川家の豪華な納涼船
偽叡山電車と夷川家の納涼船

ぜひアニメでこの動きをご覧ください!

玉瀾『小さな毛玉の頃には可愛いところもあったのに、いったい何を食べたらそんな憎たらしい阿呆にそだつのかしら
可愛げのない阿呆に何の意味がありますか』

玉瀾もなかなか気が強いですよね、可愛げのない阿呆(笑)
いいぞ、玉瀾!

◆二代目は夷川家の納涼船に乗っていた

アニメでは突然空から現れる二代目ですが、原作ではもともと夷川の納涼船に乗っていたことになっています。
まあ金閣銀閣に招待されたから来てみたってところでしょうか。
金閣銀閣は今後の狸界の権力争いで優位になるために二代目をできるだけ自分側に寄せておきたいってことなんでしょうね。



◆二代目・下馬評をくつがえす!

狸の争いの中の二代目の登場
♪ジャーン・・!
二代目のテーマソング
重厚で品があって二代目のキャラにぴったりですよね



天狗の争いは洛中で話題となっていて、狸たちは弁天と二代目の争いの行方を賭けまでして面白がっていました。
みんな弁天が楽勝と思っていた様子。

誰も二代目がこんなに強かったなんて思っていなかったでしょう。
銃の弾丸を素手ではじく弁天を一撃で墜落させちゃうわけですから・・
天狗の中で最強なんではないだろうか・・

なにしろ森羅万象が恐れて遠巻きにしている弁天を撃墜したのである
これほど説得力のある天狗の証は他にない

冷たい雰囲気の二代目の後ろ姿




◆赤玉先生の見せどころ!やっぱり師匠は師匠でした

墜落した弁天を迎えに行く矢三郎と赤玉先生

赤玉先生は悔しそうでもなく、哀しそうでもなかった
川沿いの暗い町並みを睨むその目つきは鋭いけれども、その底にやさしい光を堪えている

ずいぶん以前のことだが、そんな先生の目を見たことがあるような気がした

落ちた弁天を迎えにいく赤玉先生のこの優しく鋭い目つき、矢三郎が以前に見たのは初めて弁天が飛行した時です。

その後赤玉先生はどんなに弁天に蹴落とされても、恋心を踏みにじられても、師匠と弟子の関係はまだ崩壊していなかったんですね。
赤玉先生って実はとっても懐が深い天狗なんだろな、と思わせるこのシーンは今作中、赤玉先生一番の見せどころですね。

この有頂天家族2のエンディングでは弁天が誰かにおんぶされているカットが出てきます。
あの下駄をはいた人物は・・まさか??と思っていたら、やっぱり赤玉先生だったんですね。

赤玉先生『しかし天狗も時には堕ちるものだ』
『悔しかったら、強うなれ』


ポニモ

少年漫画のような赤玉先生のセリフでこの回は終了。
季節はめぐり、次回からはまた別の問題ごとが・・!!

また次回!

弁天に掴まれ地獄の底を抜ける狸姿の矢三郎
【有頂天家族2まとめ④】名言や感想・舞台や小ネタをまとめます・矢三郎が金曜倶楽部入り!?早雲は死んだのか有頂天家族2の名言や感想、小ネタ・舞台、聖地をまとめたこちらの記事。 今回はアニメ第6話、第7話をまとめます。 矢三郎が金曜倶楽部に入る??早雲は死んだのか!?...
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