初代ゼルダの伝説発売から今年で35年。
「ゲーム&ウォッチ・ゼルダの伝説」が2021年11月12日に発売されます。
ゲームをしない時にはデジタル時計として使うことができるから「ゲーム&ウォッチ」なんだね(初歩的)
今回は任天堂のゲームウォッチとそのゼルダバージョンの紹介です!
ゲーム&ウォッチとは?
ゲーム&ウォッチは1980年~任天堂より発売された小型の携帯型液晶ゲーム。
ファミリーコンピューターの発売が1983年なので、それよりも前に登場したんですね。
手元で遊べる気軽さが受け大ヒットとなり、タイトルも様々なものが発売。
「任天堂のゲームの原点」とされました。
ファミコンの登場でブームは移り変わり、1985年に日本での販売はいったん終了となります。
(その後も海外向けにファミコンからの移植作品が発売され、日本にも逆輸入されました)
2020年にスーパーマリオシリーズ35周年を記念した「ゲーム&ウォッチスーパーマリオブラザーズ」が発売。
収録作品はファミコン版「スーパーマリオブラザーズ」「スパーマリオブラザース2」、ゲームウォッチの「ボール」のキャラクターをマリオ&ルイージに差し替えたバージョンの3作。
ゲームボリュームと画面表示フルカラーのドット液晶画面で依然のものよりはるかに進化を遂げています。
また、ゲームをしない間に表示できるデジタル時計「マリオ時計」モードは特定の時間やボタン操作でのみ見られる秘密のイベントが35種類も入っています。
これは長い事眺められる時計ですね・・!
新バージョンのゲーム&ウォッチの時計機能はしかけがたくさん!
ただのデジタル時計にあらず・・!
ゲームウォッチ・ゼルダバージョンの収録作品は?
ゲームウォッチ・ゼルダの伝説の収録ゲームは
FCディスクシステム版「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」
GB版「ゼルダの伝説・夢をみる島」
「バーミン」の4作品。
バーミンのキャラクターはリンクに差し替えられています。

また、ウォッチ機能の「ゼルダの伝説」がモチーフの”ゼルダ時計”と「リンクの冒険」モチーフの”タイマー”機能がついていて、どちらも画面のリンクを動かして遊ぶことができます。


ゼルダ時計では12時間ごとにリンクがガノンを倒すまでのストーリー仕立てになっているというマリオ時計にも劣らぬクオリティーの高さ。
ファンにはたまらない、こだわりが感じられる作りですね!

サイズは縦67mm・横112mm・厚さ12.5mm
重量68g
画面2.36インチ フルカラー液晶
バッテリーは約3時間の充電で8時間のゲーム・時計機能が使えます。