当たらなかった
当たらなかった
当たらなかったよ~
今さらですがゴールデンカムイ名場面選手権で野田先生のサイン色紙の抽選、当たらなかったんです・・
でもね、今さらなのに当たらなかったのに語りどころがあるというのがこの企画のすごいところ!(笑)
このサイン色紙、好きなキャラをどう描いてほしいかリクエストできる!!!という企画だったんですよ。
当たった人羨ましすぎる!!
いいないいな~
私ならもちろん鯉登少尉をリクエストするわけですが・・
”えっ、もし当たったらどんな感じで描いてもらおう?
あんなでもいいの!?それともこんな感じか???
いやでもやっぱり・・・”
”もし当たったら私が死んだとき棺桶に入れてもらおう・・
いや、家宝にして代々受け継ぐべきか・・・”
といった具合に妄想が膨らみに膨らんだ結果!
当たらなかったけどめちゃくちゃ楽しめたんですよ!(笑)
それだけでも感謝の意を述べたいっ!
夢をありがとう・・!
名場面を選ぶ投票自体も楽しかったし!
で、聞かれてないけど私が投票した名場面(迷場面?)を紹介してみます(笑)
といってもほとんどのキャラで1位を獲得したシーンを私も選んでいました。
門倉スイッチ&全裸で暴れる杉元を弟と勘違いして笑いが止まらない尾形&名刀でチタタプする土方・・
あたりの「これ以外ないでしょ」ってシーンはやっぱり私も選びました。
ただ主人公2人は少数派のシーンを選びました。
杉元の名場面一位は映画ミストのパロディのシマエナガのウパシちゃんとの回。
あれは確かに杉元ファンにはたまらないだろう・・
私が選んだのは「偽アイヌ惨殺直後の”アシリパさん怪我はないかい?”で引かれる杉元」ですね。
”これぞ杉元!”って感じが良い!
アシリパさんは「金塊を見つけることが杉元との別れであると感じていたのに無邪気に笑う杉元を見たときのアシリパさん」が一位になってました。
私が選んだのは「インカラマッに”ハンッ!占い師のくせに?”と占い師の本質をつくアシリパさん」。
アイヌの伝統的な占いをするインカラマッと”新しいアイヌの女”リアリストのアシリパさんが対照的で”これはゴールデンカムイらしい名シーンだぞ!”と思いましたね~
アシリパさんの変顔も好きだし(笑)
んでんで、私の推しである鯉登少尉はやっぱり「小さいトナカイがいたのを報告する」シーンを選んだんですが(カワイイ)、選択肢にはなかった好きな鯉登登場シーンを言わせて下さいー!
第105~106話、日本のボニー&クライド・稲妻とお銀を追うシーンがかなり好きで。
オイルにまみれて奮闘する鯉登&月島&二階堂もいいし、その後の梁の上をトトトっと平均台のように進んで追いかける鯉登少尉がいい!(トトトトって効果音がポイント!)
これよりちょっと後のサーカスの回で鯉登の身軽さ&身体能力の高さがばっちり登場しますがその前触れのような感じで目を見張るシーンでした。
名場面と話は変わりますが、この106話は表紙絵もすごいんですよ。
鶴見中尉が梁の上にいる稲妻を見上げる、というほぼ真下からの奥行きある高度な構図・・こんなの週間連載の漫画で描く絵なの??すごすぎない?
稲妻&お銀はその後登場しないここだけキャラなので端折られがちな部分かもしれませんがキャラもストーリーも相当いいし、このパートだけ見てもすごい漫画だよなーとつくづく思います。
映画レオンのパロディ”ゲイリーオールドマン鶴見”もこのパートです。
単行本11巻に載っているのでチェックしてみてください。
今日からアニメ第四期がスタート!
鯉登少尉のあんなシーンやこんなシーンを特に楽しみにしております。
本編の漫画は完結したけどまだまだ楽しませてくれますね♪
あ~~真冬の北海道ゴールデンカムイ展に行きたいよ~~
