
我が家にハム坊がきてから約1カ月。
もう成人・・
成ハムスターになりました。
無事大きくなれてよかったよかった。
ハムちゃんの名前は『ハム坊』になりましたが、結局みんな『ハムちゃん』と呼ぶことが多いです。
私と旦那はたまに『白面の者』って呼びますが・・
(寝顔がちょっと似ているのです・・)
今日はハムスターケージで人気の『グラスハーモニー』を実際に使ってみての感想や注意点などを書いていきます!
グラスハーモニーの評判や使い心地はいかに!?
ハムスターケージの中でも人気のグラスハーモニー。
実際使ってみてのどうなのか?購入者の商品レビューの声なども含めて気づいたことをまとめます。
グラスハーモニーのいいところ
①クリアケースなのでハムちゃんがどこにいても見やすい
全面透明なのでどこでも観察しやすくいのがいいところですね。
床材の汚れ具合なども把握しやすいです。
②ケージ自体をかじる心配がない
ハムちゃんは歯が伸びた際、物をかじって削る習性があります。
金網ケージだとハムちゃんがかじってしまうことがあり、ケージの傷みはもちろんハムちゃんに健康被害が出てしまうことも。
グラスハーモニーはケージをかじる心配がないので安心です。
③トイレやお風呂の砂が巻き散らない
ハムちゃんは砂遊びが好きです。
遊ぶだけでなく体を綺麗にするお風呂としても砂を使います。
勢いよく穴を掘ったりもするので、砂がケースから飛ぶことも。
これ金網ケージだったらけっこう悲惨かも・・?
トイレ砂はまだマシですが、お風呂砂は粒子が細かいので飛び散ったら掃除が大変です。
グラスハーモニーはケージの外まで砂が出ることはほぼないので掃除が簡単に済みます。
④ガラス製で通気性が少ないため金網ケージよりも寒くない
寒さに弱いハムちゃん。
15℃を下回ると疑似冬眠に入ってそのまま死んでしまうこともあります。
寒い時期はガラスケースの方がハムちゃんも過ごしやすいでしょう。
⑤回し車が静か
グラスハーモニーは回し車がセットでついてきます。
ハムちゃんは夜行性。夜中に元気に動きまくります。
そこまで広い環境で飼うことは難しいため回し車は必須。
夜中にカタカタ音がうるさいものは困っちゃいますよね。
この音で寝不足!なんてことになったら大変です。
グラスハーモニーの回し車はとても静かです。
ハム坊が家に来てすぐのまだ体重が軽い頃、全力で走っても本当に静かでびっくり。
『でも成長して重くなったらうるさいかも?』とも思ったのですが・・
成ハムスターとなって丸々とした今でも静かなままです。

動けるデ〇、ハム坊・・・
なんか言ったか??
⑥掃除が簡単
グラスハーモニーは上部と下部がパカッと分離できるので掃除するときにもとても扱いやすいです。
週一でのケージの掃除も簡単にできるので負担を感じにくいです。

⑦組み立て不要
グラスハーモニーは組み立てがいらないので箱から出してすぐにセッティングができます。
⑧積み重ねOKなデザイン
グラスハーモニーは複数個を縦に積み重ねることもできます。
別々に飼いたい個体のケースを省スペースで設置することが可能です。
グラスハーモニーのイマイチなところ
概ね満足な使い心地のグラスハーモニーですが、ちょっとした懸念ポイントもありましたのであげていきます。
①給水ボトルのトラブル発生

グラスハーモニーのプラスシリーズは給水ボトルがセットでついていて便利なのですが、我が家のものは水がちょっと出づらいという症状がありました。
家に迎え入れた次の日の朝、起きたらハムちゃんが必死にカタカタ音を立てて水を飲もうとしていました。
最初は普通に飲んでいるだけかと思ったんですが、ずーっとカタカタしているので確認したところ水が出ていない!
購入店舗にて検査してもらったところ先端のボール部分の不具合でしょう、とのことで給水ボトルのみ新しいものに交換してもらいました。
稀な症状のようですが念のため使いはじめは水の出具合を確認した方がよさそうです。
2020/5/8追記
その後は新しい給水ボトルは全く問題なく使えています。
たまたま不良品に当たってしまったようです。
追記以上!
②回し車をセットする小さな穴にハムちゃんが足を挟むことがある
グラスハーモニーには回し車を設置する穴が3か所あり、好きな位置に変更することが可能です。
口コミを見るとその設置する小さな穴にハムちゃんが足を突っ込んでしまって怪我をする、ということがまれに起こっているそう。
我が家ではテープで穴をふさぎました。
ハムちゃんの足ってちっちゃいし、狭いところまで移動するので念のため塞いでおいた方が安心ですね。

グラスハーモニーの種類・おすすめは?
グラスハーモニーは大きさ、付属品のあるなし、高さがあるタイプ・・といくつか種類があります。
設置予定の場所を測りちょうどいいものを選びましょう。
商品名の数字が大きくなるほどサイズも大きくなります。
ジャンガリアンやロボロフスキーなどの小さめドワーフハムスターなら250~450サイズがおすすめ。
ゴールデンハムスターなどちょっと大きめ個体なら450~600。
600Highはハリネズミの飼育におすすめのタイプです。
グラスハーモニーは全10種類。
商品名について・・
「Cube」はほぼ立方体に近い形、「マルチ」はホイールと給水ボトルの付属品がついていないタイプ、「High」は高さがあるタイプです。
サイズの詳細を一覧にしてみました。(全てcmです。)
- 250Cube(幅26.4×奥行25.7×高さ25.7)
- 300Cube(幅31.4×奥行30.7×高さ30)
- マルチ300(幅31.4×奥行30.7×高さ30)
- 360Plus(幅36.8×奥行22.2×高さ26.2)
- 360High(幅36.8×奥行22.2×高さ29.5)
- 450Plus(幅46.8×奥行31×高さ28.2)
- 450High(幅46.8×奥行31×高さ31.5)
- 600Plus(幅58×奥行39.2×高さ32)
- マルチ600(幅58×奥行39.2×高さ32)
- 600High(幅58×奥行39.2×高さ40)
↓ジャンガリアン1匹の我が家はこの360Plusタイプ。手ごろでちょうどいいです。
トイレやハウスも小さめで統一しましょう。
↓なるべく省スペースで飼いたい方はいちばんコンパクトな250サイズ。
小物があまり入らないのでトイレとお風呂を一緒に・・など工夫する必要があります。
↓一回り大きめ450プラス。小物が余裕で置けます。
ドワーフ1匹だと広々とした印象になります。
↓ゴールデンでも広々と!
ドワーフの複数飼いにもいいですね。
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おわりに
今回はグラスハーモニーを実際に使ってみて気づいたことをあげてみました。
総じてとても扱いやすく丈夫でオシャレなケージなのでおすすめです。
ハムちゃんのサイズと設置場所にぴったりなものを見つけてください♪
またな~♪