先月ちょっと手術して入院し、今週退院しました。
新型コロナウィルス流行の影響により、入院先の病院では事前のPCR検査が必須でした。
今回はPCR検査・・鼻咽頭拭い液の検査の痛みがどのくらいなのか・・など体験談をつづります。
主治医曰く『インフルエンザの検査よりも痛い』
入院前検査の説明を主治医から受けた際、PCR検査について、
『長い綿棒を鼻の奥まで入れてその液を検査します。
インフルエンザの検査よりも痛いです。』
とはっきりおっしゃっていました。
私はてっきりインフルエンザの検査と同じようなものだとイメージしていました。
が、どうやらそれよりも痛いみたい・・?
恐る恐るネットで調べてみたところ、”びっくりするほど痛い!”という意見が・・
そんな情報を見てしまったのでちょっとびびりつつ、検査当日を迎えました。
PCR検査当日・・
それではここからPCR検査の様子を会話形式でお送りします。
(適当な画像がなかったのでいつも通りの海の生き物たちに代理してもらいます。)
では検査開始します。
この綿棒を鼻の奥に入れて5秒間数えますね~
はいー・・
じゃあ左からいきますね!
・・!
(”左から”!?
左右で計2回もやるのか~)
お、お願いします!
(鼻の奥に綿棒当たる)
くうぅっ・・
はい、入りました!
では5秒数えます~
いち、
に・・・
・・!!
(その
『はい、入りました!
では5秒数えます~』
って言ってる間にも0.5秒は経過してるよね!?
ね?
まだまだー!??)
↑と、なんとも小者感溢れる考えが一瞬にして頭を過ぎる・・
・・よん、
ご、
はい、終了です~
お疲れさまでした~
・・そんな感じで検査室に入ってから1分程で終了。
左からと言われたけれど片方だけで終了でした。
で、痛みはどの程度だったか?
痛みの程度を言葉で説明するのは難しいですが、覚悟していったのでそこまでめちゃくちゃ痛いとは思いませんでした。
ただし”インフルエンザの検査よりも痛い”というのは個人的感覚としては正解だと感じました。
インフルエンザと同じ検査なのになぜ痛みに違いがあるのか?
おそらくそれは綿棒の滞在時間や綿棒の当て方がそうさせているような気がします。
(私が以前受けたインフルエンザの検査は綿棒を奥に当ててからわりとすぐに抜いていた記憶があるため・・そんなふうに推測しました)
なので病院の方針や検査の仕方によっても痛みの感じ方は違うでしょう。
念入りにぐりぐりほじられたりしたらもっと痛かったんだろうな・・
”痛み”というよりものすごく”不快でびっくりするポイントをつかれた”感じかな~
人体の秘境部分を”これでもか”とぬぐられたような・・
そんな感覚だった~
余談ですがPCR検査後は検査した左の鼻だけ鼻の通りがちょっと良くなりました・・
その病院では検査結果は約1日後に出ました。
おわりに
”鼻咽頭拭い液のPCR検査は何も知らずに受けたらけっこうびっくりするかも!でも一瞬で終わるよ!”
そんなところでしょうか。
これから受けられる方はちょっとだけ覚悟を決めておくと衝撃が少なく済むと思われます。
新型コロナウィルスの一刻も早い収束を願っております。