ミニシアターとかでやってるマイナーな映画も大好きだけど、やっぱりこんな大作も観たい。
今回はTHEエンタメ映画!インターステラーの感想記事です!
あーーおもしろかった~!

インターステラー
解説
『ダークナイト』シリーズや『インセプション』などのクリストファー・ノーラン監督が放つSFドラマ。
食糧不足や環境の変化によって人類滅亡が迫る中、それを回避するミッションに挑む男の姿を見つめていく。
主演を務める『ダラス・バイヤーズクラブ』などのマシュー・マコノヒーを筆頭に、『レ・ミゼラブル』などのアン・ハサウェイ、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインら演技派スターが結集する。
深遠なテーマをはらんだ物語に加え、最先端VFXで壮大かつリアルに創造された宇宙空間の描写にも圧倒される。
シネマトゥデイさんより
インターステラー
トピック
◆脚本はジョナサン・ノーラン(クリストファー・ノーランの実弟で『メメント』の原案『ダークナイト』の脚本も担当した)のスクリプトにクリストファー・ノーランのアイデアが合わせられた。
◆2017年にノーベル物理学賞を受賞した理論物理学者のキップ・ソーンが化学コンサルタント&製作総指揮を務めている。
インターステラー
感想
知識がなくても観やすい分かりやすい!
SFもの・・・
邦画や日常系、コメディやミュージカルが好きな私にとっては専門外というか、率先して観たいと思うジャンルではないんです。
でもめちゃくちゃおもしろかった!!
と、いきなり小学生並みの感想しかでてこないこんな私でも心から楽しめるSF映画でした。
感嘆符が多い記事になっちゃいそうですね(笑)
ここまで万人からの評価が高いのは何よりも、相対性理論・重力・宇宙・化学等の知識・・・
様々な知識や学がなくても楽しめる親切な作りにあると思います。
理解できない単語や展開が少しくらいあったとしても問題なし。
引きずることなく次のシーンにのめり込めるような親切設計ですね。
最高傑作エンターテインメント!
スムーズな展開、所々で驚かされる設定、ストーリーの良さ。
引き立てる完璧なBGM。
(こういう映画の”宇宙空間や機器の映像を引き立てる”無音の演出っていいよね~)
まさにエンタメ性抜群の娯楽大作でした。
169分間と長めの作品だけど一瞬も全く飽きずに、、いや飽きるなんてとんでもない。
ハラハラドキドキの連続・・・楽しかった~!!
これは映画館で観たかった・・・!
これを1800円で映画館で観られるって幸せ。
エンターテイメントの存在意義・・・
(意見はいろいろあるかもしれないけれど)
”人を楽しませること”
かな。
その点、今まで観た映画の中で間違いなくトップクラス。
存分に楽しませてもらいました!
SF?オカルト?
・・紙一重な世界!
宇宙とか壮大な話だと興味を持ててワクワクするけど、身近で起こるとされているもの(ポルターガイストとかモールス信号が聞こえるとか・・・)だと途端に胡散臭いというか、”そんな非科学的なものないよ”って冷めちゃう人って多い気がする。
実際私も”愛の力”とか言われるとちょっとどこかかゆくなりそうだったわ(笑)
けどそんなモヤモヤも完全にかき消してくれました、おもしろかったから。
ロマン?オカルト??
・・・その辺紙一重でSFって難しいジャンルだよなー、と感じました。
ジョナサン・ノーランもクリストファー・ノーランも、すっごくロマンチストで映画大好きなんだろうなぁ・・・
ノーベル物理学賞受賞の理論物理学者のキップ・ソーンが制作に関わっている・・
ってかなりの熱意とこだわりぶりですよね。
これって科学的知識が豊富な人が観たらどんな感じなのかな?
いろいろ納得したりつっこみたくなったりするのだろうか・・・
私のような知識ゼロとは全く違う観点から楽しみを得られるんだろうな。
と、ちょっと気になりました。
印象に残ったキャスト陣紹介!
マン博士を演じたマット・デイモン。
もう『うわっ!!!』でした。←何よ?(笑)
すみません。ネタバレになるから言えない。
グッドウィルハンティング(懐)の爽やかな青年の印象を長らく引きずっていたら・・・
味のある役もこなしてますね~。

そしてアン・ハサウェイ。
黒髪ショートでも美人可愛いってすごい。
顔から瞳がこぼれそう・・・
厳しく強くもどこか儚げなブランド博士、魅力的でしたね。

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クリストファー・ノーラン監督作品はどれもおもしろい!
他作品もおすすめ!
クリストファー・ノーラン監督はインターステラー以外の作品もとってもおすすめ!
本当はずしませんね~
◆人の夢に侵入する!『インセプション』

◆時間逆行型サスペンス!『メメント』

◆アカデミー賞受賞・驚愕映像のバットマン!『ダークナイト』

◆マジシャン対決サスペンス!『プレステージ』

◆葛藤する元祖ヒーロー!『マン・オブ・スティール』

本当、どれもおもしろいですよ!
それではまた!
