なつやぎブログ

映画やアニメの感想・考察、旅行記や子育て情報など書いています。

映画『この世界の片隅に』感想 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の情報も追記していきます!

9/26 この世界のさらにいくつもの片隅にの情報を追記しました。

 

ブログを始めて映画熱が再燃してきたので、先ほど

映画1日1タイトル鑑賞&感想をこちらに記す 

という目標を立てました!

→30タイトル書いてこちらの企画は終了、現在は雑記ブログとなっています。

 

記念すべき一作目『この世界の片隅に』

Amazonプライムビデオで観ました。

 

 

 

 

 

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Amazonビデオ この世界の片隅にはこちら

 

さてさて早速紹介&感想など書いていきましょう。

ネタバレがありますので知りたくない方はご注意ください。


 

 

 

 作品紹介

 

2016年の大ヒットを記録した、アニメ長編作品。

『君の名は。』は映画館で観て個人的にはすごく良いと思ったんですが・・・

その君の名は。も、シンゴジラをも抑えて様々な賞をかっさらっていったもはや伝説的な作品です。

 

ドラマで実写化もされました。ちなみに私は漫画もドラマも見ていません。

 原作はこうの史代さん。漫画アクションにて2007年~2009年まで掲載。

実話ではなくフィクションです。

 

 監督は片渕須直監督。世界名作劇場やジブリでも経験を積み活躍されています。

バキューンバキューン!!!ドバァっ!!!な、『BLACK LAGOON』の監督もされていたことにびっくり。

全くジャンルが違う・・いろいろできてしまう方なんですね。

 

 

 

 

 

感想 

 

数々の受賞、高評価レビューの多さ、頷けます。

実は鑑賞してから一日が経過しているのですが、まだ余韻が残っています。

すぐには感想が書けない、言葉にできない。

そんな気持ちで一日を過ごしました。

 

結果、上手くまとめられませんのでつらつらと書きます。

 

 

 

主人公のすずの声は女優ののんさんが務めていますが、これがぴったりはまり役でした。

のんびりふんわりしたすずの人柄にも、作品の優しい絵柄にもマッチ。いい役者さんですね。

夫役の周作の細谷佳正さんも、優しく穏やかで、少し本音を隠しているような好青年の周作にぴったりの声でした。さすが本職です。

 

余談ですが数年前に細谷さんの音声ガイドのプラネタリウムを見に行きましたがとても良かったです。

 

そして絵柄がとても良かった。

優しいタッチと色合い。美しい風景・街並み・海軍の船など細かく丁寧に描かれていました。これは見ごたえあります。

特に絵を描くことが好きな主人公のすずが描く絵が私はとても好きでした

 

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この絵柄とのんさんの声と演技のおかげで戦争映画が苦手な人でも入りやすくなっています。

実際私もあまり好んで観ないジャンル。辛いシーンもありましたが比較的観やすかったです。

 

 

 

 

 

 

観やすかった理由は絵柄の他にもあって、この時代に生きた一般の人々の日常を描くことに重きをおいていること。

 

私の好きなシーンは、すずの幼馴染の水原が突然現れ、まあいろいろあり・・・

その後すずと周作が(多分)初めて夫婦喧嘩をするところ

 

周作は精神年齢が大人で包容力があるタイプなのに・・・

子供っぽくて可愛いところがあるんだな、と。ふっと気持ちがゆるんでしまった。

夫婦の絆が強まったと想像できるシーンでした。

 

 

 

 

今まで戦争ものは暗くて悲しくて悲惨で、そんな作品ばかり見てきました。

 

この時代の人たち(私の祖父母を含め)はどんな風に生きていたのか。戦争に脅えて毎日生きていたのか。

暗いイメージしか湧かなかったのですが、戦争中でも日常の生活があって、笑いあったりたまには仲違いしたり、でも協力し合って生きている。

 

この日常を見てなんだか少しだけ私の心が救われた気がしました。

(ちなみに私はいかにもな人情物は見ていられない質なんですが、その辺はセンス良くできているんでしょうね。すんなり素直に見ることができました。)

  

 

 

 

そうは言ってもこの映画の主題歌はコトリンゴが歌う『悲しくてやりきれない』

そう、悲しいんです、とても。

 

ただエンドロールが流れる頃には悲しみだけではない、なんと表現したらいいかわからない、そんな涙が溢れていました。

強いて言葉で言うとしたら、

隣りの部屋で寝ている子供を抱き締めたくなる

そんな気持ちになりました。

 

うーん、言葉で伝えるのは難しい。是非観てほしい一作。

間違いなくアニメ史映画史の歴史に残る名作です。

 

 

 

 

 

 

評価 

 

おススメ度        ★★★★★

人に話したくなる!話題性 ★★★☆☆

感動した!!       ★★★★★

また観たい        ★★★☆☆

演技がいい        ★★★★★

映像がいい        ★★★★★

 

 

 

 

最後に・・

原作全ては拾えてないんだろうな、と思うシーンがいくつかありました。

 

すずが嫁いで初めて食事をしている時の周作の様子や、エンドロールにリンの物語に軽く触れていたり、リンの存在がもっと大きいのか?と思わせる部分があったり・・・

 

そんな部分を付け足した、『この世界の片隅に』に30分の追加シーンを加えた新バージョンが公開されます。

 

続編と言うよりロングバージョンですね。

 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

2019年12月20日公開です。

 

まだ観ていない方はロングバージョンまで観ないでとっておく、という手もありますね!

 

 

 

この世界のさらにいくつもの片隅に

 

情報追記しました!

予告映像です


花澤香菜演じるテル『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』本編映像

 

新キャラクター、遊郭の少女・テル役を花澤香菜さんが演じることが発表されました。

花澤さんはアニメファンでなくとも各方面から好まれる好感度の高い声優さん。

かわいくてナチュラルな演技で私も好きな声優さんです。これは楽しみ!

 

その他スタッフ、キャストも変わらず、音楽もまたコトリンゴさんが担当されるそうです。

美しいピアノの旋律に透明感ある歌声が・・・予告だけでも泣きそうです~・・

 

続報が楽しみですね!

また追記します。