なつやぎブログ

映画やアニメの感想・考察、旅行記や子育て情報など書いています。

評判通りのおもしろさとカミナ節!??『プロメア』ネタバレあらすじ・感想

追記

前日譚ガロ編、リオ編付きの上映が決定!!

8/23〜9月末日までの上映です。


入場者特典としてweb上でのみ限定配信されていた前日譚。

劇場用音声にリミックスされ、前日譚付上映という特別なバージョンて上映されます。


上映の映画館では期間中全てこのバージョンでの上映となるそうです。


我が家の近くの映画館はもう上映されていない!!

悔しい〜

もう一回別のところで観ようかな…


追記以上





公開最終日にギリギリ観てきましたので感想を。ネタバレあります。

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プロメア

日本/2019 111分 制作:TRIGGER 配給:東宝映像事業部

 

あらすじ

 

「天元突破グレンラガン」「キルラキル」を生み出した今石洋之監督と脚本家の中島かずきが再びタッグを組んで送り出す、完全オリジナルの劇場用アニメーション。突然変異で誕生した炎を操る人種「バーニッシュ」の出現をきっかけに、未曾有の大惨事である「世界大炎上」が起こり、世界の半分が焼失した。それから30年後、一部の攻撃的なバーニッシュが「マッドバーニッシュ」を名乗り、再び世界を危機に陥れる。これにより、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の新人隊員ガロと、マッドバーニッシュのリーダー、リオという、それぞれ信念を持った熱い2人の男がぶつかり合うことになる。主人公ガロに松山ケンイチ、宿敵リオに早乙女太一、そしてガロの上司クレイに堺雅人と実力派俳優が声の出演。アニメーション制作は「キルラキル」も手がけたTRIGGER。映画.comより

 

この映画の内容をひとことで言うと・・・

 

時空のゆがみが原因で地球に現れた”プロメア”という炎の生命体が寄生した炎を操る人間”バーニッシュ”と、その人々を利用して一部の人間だけで生き延びようとする悪い奴と、”まるでカミナ”な火消しの話。終盤にはドリルまで出てくるサンシャイン池崎もビックリであろうグレンラガン好きにはたまらない、そんな作品。

 

 

感想

 

鑑賞後、帰宅して私の様子を見た旦那が言ったひとこと「なんでそんなテンション高いの・・・?」

いやもうテンションだだ上がりです、めっちゃおもしろい!!

そして観る側はテンション上げていかないとそれこそ大やけどを負ってしまう・・

幸いグレンラガンをテレビで見ていた私は心構えができていたので置いていかれずに済みましたが、知らない人はちょっとびっくりしちゃうような、あいかわらずのテンションの高さと熱さ

 

 

 

 

ガロがカミナ過ぎて。小西さん出てるなら主人公やれば良かったんじゃ?と観る前は思ってたけど、あまりにもカミナっぽいのでこれで声までカミナにしちゃったらもう、カミナそのものになってしまう。

まるでカミナ?みためカミナ?はいMOTHER2ネタです。

私は基本的にアニメの声優を芸能人がやるのは反対派なんだれど、主要人物3人ともすごい!さすが実力派。

松ケンてあんなトーンの声出すんだね、ハマり役でした。

堺雅人が最初のセリフをしゃべった瞬間『あ、こいつ悪い奴だ』と分かってしまう、演技力なのかやりすぎなのか、とても判断が難しく紙一重だと思って見ていたけれど、本性をあらわした後のドスの利いた声は大好きです。

早乙女太一の声質がめっちゃいい!!イケボイケボ。耳の保養ちょうどプライベートなニュースを読んでしまった後だったけどね、、あれ?男?女?ジェンダレスな魅力のリオにとってもマッチしてました!

 

 

それからグレンラガンと違って、今作はやたら四角いな、と。

今作のイメージ?モチーフ?ですかね、背景もいたるところに四角が使われていました。ロボットは変わらず丸っこいけど。

色味もだいぶ違って、炎も赤じゃなくて薄い紫。全体的に淡くて柔らかくてかわいいのにどこか毒々しい配色。

なんかこの感じ見た事ある?と考えおそ松さんの色味にちょっと似ていると気づきました。(絵や線は全然違いますよ)

現代アニメって感じの色使い

 

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輪郭線が青いとか、昔のアニメではありえない色味してるよねおそ松さん。 公式☆おそ松さんはちゃめちゃパーティー!より

 

 

 

 

そしてグレンラガンやキルラキルよりも人物の肌の露出が少なくてお色気要素もあまりない。女子受けも良さそうだな、と。

(ガロとリオのチューとかそういう意味も含め

 

ストーリーも、最初は”炎の源バーニッシュ”対”火消し”的な、単純なお話かと思いきや、予想を超える深い設定が明かされるにつれどんどんのめり込んでしまう!

ヒーローだと思っていたクレイの本性を知ってしまったガロ。

バーニッシュの人体実験の真髄を知ってしまったリオ。

クレイの計画を知らずに実験に参加し大きく貢献してしまったエリス。

そのエリスの行動の意味を知ってしまった妹アイナ。

それぞれの人物の心情がとてもうまく描かれていて、誰かしらに思い入れてしまう!テンションあがってしまう!!心の中で声援を送ってしまう!!!(個人的にはリオでした)

 

 

 

 

 

作画的には・・人が、ロボットがとにかく動く動く動きまくる!!

この情熱全部注いでます!!!というあいかわらず制作陣の気合がビシバシ感じられるところが大好きです!!!

王道少年アニメの良さがこれでもか!とつまった大変熱苦しく潔く気持ち良き一作。いやー、映画館で観てよかった。

たくさんの劇場で応援上映もされるので迷ってる人はぜひぜひ観てみてね。

 

ではまた。