なつやぎブログ

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ロケ地移動距離1万キロ超え!『サバイバルファミリー』感想・評価

映画1日1作品ブログ26日

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サバイバルファミリー

 

 

解説

「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督が、原因不明の電気消滅によって廃墟寸前となった東京から脱出した一家の奮闘をコミカルに描いたサバイバルドラマ。東京で暮らすごく平凡な一家、鈴木家。当たり前のように電化製品に囲まれた生活を送っていたある日、電気を必要とするあらゆるものがなぜか使えなくなり、東京は大混乱に陥ってしまう。交通機関や電話、ガス、水道まで完全にストップした生活に人々が困り果てる中、鈴木家の亭主関白な父・義之は、家族を連れて東京を脱出することを決意するが……。ベテラン俳優の小日向文世が父親役で主演を務め、母親役を深津絵里、息子役を「秘密 THE TOP SECRET」の泉澤祐希、娘役を「くちびるに歌を」の葵わかながそれぞれ演じる。映画.comより

 

 

 

トピック

 ◆ロケ地は仙台から山口県、大阪、神戸、静岡、千葉、横浜、羽田空港と、様々な地で行われロケ隊の総移動距離は1万キロを超えた。

 ◆2002年から構想を温め、2003年に起きた北アメリカ大停電にヒントを得て作られた。

 

感想 

 

★★★☆☆

シリアスなのかコメディなのか・・

基本はコメディだけど、ジーンとさせてくれるような作品が多い矢口監督作品。

こちらも変わらずなんだけれど、いつもの作品のように、いつの間にか映画の世界観に巻き込まれて楽しい&感動!とはならなかった。

 

電気だけならまだしも、ガスも水道も止まる、車も公共機関も何も使えないって・・・

現代社会への警鐘だ、というレビューも見かけたけれど、それにしてはちょっとツッコミどころが多すぎたか。

やっぱり基本はコメディだしね。

『命をいただく』的な要素もでてくるけれど、やるならもっと丁寧にやってほしかった。

 

個人的に好きなシーンを。途中で出会う、時任三郎&藤原紀香一家。

ちょっとファンタジー性すら感じるあの存在感は良かった。

あの状況であんなたくましく生きていて、もはや神々しくも見える。

私はアウトドア大好きなので、豆知識的なものは楽しかった。

でも雑草は確実に安全なもの以外は食べないようにしましょう。食べると危険なものもあるよ。

 

 

やっぱり矢口監督の作風は、

”ちょっとだけ専門的な知識や現場のリアルさを取り入れた、お仕事ムービーやスポーツムービー”

がぴったりマッチするんじゃないかな。

  

 

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矢口監督のコメディ部分を表現する重要な小道具。

今回はお父さんのカツラ。川に流されてカツラだけ残るってこれまた笑っていいのか分からないけど・・・

 

それから岡山で命を救ってくれた農夫から、ここにいてほしいと提案されるも、よく考えもせずそのまま鹿児島へ向かう判断をお父さんがしたのは残念だった。

助けてくれた農夫に対してもちょっと冷たい気もするし、何より家族を危険な目に遭わせてまで即行かなきゃいけないのか??

ここは最大のツッコミどころだった。