森見作品聖地巡礼(おもに)たぬきバージョン!
旅行最終日の3日めです。
1日めと2日めの記事はこちらからどうぞ


森見作品を感じる京都旅行3日め
日程
旅行最終日の日程はこんな感じです!
- 鞍馬~鞍馬寺
- 貴船神社~貴船口
- ケニア
- 進々堂 京大北門前店
- 吉田神社
- 吉田山
- 茂庵
- 大丸 地下
- 京都駅
- 大極殿本舗 本店
と書いてて気づきましたが最終日の3日めに訪れた場所は
”そんなに狸でもない!”
ですね(笑)
雪!
奥深~い鞍馬山
旅行最終日は元気に山登り!
鞍馬山を目指します。
森見さん作品で鞍馬と言えば・・
弁天とりまきの天狗が住み、芽野が遭難しかけ、長谷川さんは姿を消し、”父”が突如訪れ不審な死をとげた・・
そんなあやしいいわくつきの山奥ですよね。
一般的には”牛若丸が修行し天狗から武道を伝授された地”として有名。
↓まずは鞍馬と貴船の位置関係を確認しておきましょう。
叡山電車の終点駅・鞍馬駅からスタート。

鞍馬駅から徒歩で鞍馬寺へ。
更に歩き鞍馬の山を越え貴船神社へ。
その後バス(or徒歩)で貴船口駅へ。
そこから叡電で市街まで帰る、というコースが鞍馬と貴船の両方の観光をする方の一般的なルートだそう。
私もこのルートで行ってきました。
鞍馬へ向かう前にちょっと寄り道を・・
出町柳で京阪から叡電に乗り換える際、アニメ有頂天家族2の”あのスポット”を写真におさめていないことに気づき、いったん鴨川へ。
鴨川デルタから渡り石の東側を向くと・・・


矢三郎と二代目のあのカットが浮かびます。
季節が全然違う(笑)
縦で撮った方がそれっぽいのね、と今気づく・・
アニメで使われたカットと同じ場所を撮影するのはなかなか楽しいもんですね。
そんな楽しい撮影を終え鞍馬を目指します。
出町柳から終点の鞍馬まで約30分。
叡電に揺られガタゴト・・
この季節に鞍馬に行く人なんてそんなにいないだろうから電車はガラガラなのでは?
と勝手に思っていましたが精華大学や産業大学の学生など、貴船の手前まで車内は座席がちょうど埋まるくらいに混みあっていました。
日常で乗る人が多い電車なんですね、叡山電車。
その人気が減った貴船口辺りから雪がぱらつきはじめます。

雪の鞍馬山なんて雰囲気があって修行っぽくて最高!
・・・なんて言えるのはこの程度の雪の量だからでしょう。

鞍馬と言えば天狗!
電車を降りたらすぐ天狗!

(赤玉先生と仲の悪い)鞍馬天狗!
そして後ろに偽叡山電車のモデル「デナ21」が!

顔に見える正面。
これはどこから見ても矢二郎だ~!
そしてここでこの旅行一番の失敗・・というか計画を変更せざるを得ない出来事がおこりました。
鞍馬駅のすぐそばには山登りの前後に参拝客が食事できるご飯どころが数軒あります。
事前調査によりそのうちの一軒で”たぬきうどん”を朝ごはんにしてから鞍馬の山を登ろう、と決めていました。
なので前日のモーニングに行ってめちゃくちゃ気に入ったスマート珈琲店には行かず何も食べずにここまで来たんです。
が、なぜかお店がやってない・・!
やっていないというか・・店内には入れる、電気がついていない、ストーブはついている、という中途半端な状態。いくら呼んでも(20分程待ったよ)店員さん来ず・・・
お店は9時開店。時間は問題ない。
正月休みでもないことは調査済み。
なんでだ~~
これならスマート珈琲店のモーニング行っとけばよかった!!
みなさんもオフシーズンに山登りなどする時はお気をつけください(笑)
非常食とか持っていると安心ですね。
他のお店をのぞいてみるとまだ営業時間外。
お腹の感じと何より寒さをあまり感じなかったため、このまま登ることにしました。
水筒にはあたたかい生姜ごぼう茶も入っているし。
約100分間の道のり。
貴船に着いたら何か食べよう・・と決めて、まずは鞍馬寺を目指します。

鞍馬寺までの出発地点、仁王門。
愛山費300円を払っててくてく登り始めます。
この先ケーブルカーも出ているので山登り嫌いな人などでも鞍馬寺は参拝しやすいです。

杉の木に少しだけ雪がかかるこの感じ。
”実家だわ~・・”
狸谷から2度めの懐かしさを感じます。

出発地点の仁王門から300m弱、急な階段を登りきったところに毎年10月に行われる「鞍馬の火祭」で有名な由岐神社に到着。
鞍馬の火祭は京都三大火祭であり、京都三大奇祭でもあります。
(京都三大○○ってたくさんあるな~)
松明を持って街を練り歩くそうです。
最初に書きましたが鞍馬の火祭といえば”夜行”で長谷川さんが姿を消したお祭りです。
人が消える・・さすが奇祭なだけありますね・・

”天狗みくじ”がありました。
昨日の下鴨神社での水おみくじが大吉だったのでここではせず。
悪いの出てたらやってたな(笑)
鞍馬駅から鞍馬寺の本殿までは道も整備されているうえ、途中で社などちょこちょこ見どころが現れるので登っていく大変さは感じませんでした。

綺麗に整備された参道。
雨や雪の日はちょっと滑りやすい。
そしてここにも弁天様がいらっしゃいました。
巽の弁財天社。


弁天の奏でる水琴窟の音は心が静まります。
雪の降る静かな冬の鞍馬山での水琴窟の音はいいもんでした。
出発から30分。鞍馬寺の本殿に到着。
この年末は京都ではそこそこ雪が降ったため、私がおとずれた時は屋根の雪が一通り落ちた頃だったようです。

鞍馬寺のご本尊である毘沙門天王の使いが虎だった、ということで狛犬ではなく狛虎が鎮座しています。
虎石も発見。しましまですね。

ひととおり参拝を終え、貴船方面に出発。
ここから奥の院まで800m、貴船はさらにそこから600mと。
がんばるぞ~

鞍馬寺~貴船までの道は鞍馬駅からの登りと比べ、あまり整っていません。

↑こんな階段が続くのかと思いきやきちんと整備された階段はわずか。
木の根っこがぼこぼこしていたり足元が悪い下り階段が長~く続きます。
一度すべって危うく転倒しかけました。
鞍馬寺~貴船の道はしっかりした靴で臨みましょう。
本当に天狗が出てきそうな山!
貴船までの道は鞍馬寺までの道よりも寄り道スポットは少なく、人気も全然ありません。


大自然を感じる山道。
鞍馬山は”ご本尊・天尊(宇宙生命、宇宙エネルギー)から活力をいただくための浄域”なんだそう。
確かにこれだけ山深ければパワーをもらえる気がする・・!
芽野はこの山の道なきところを進んで行ったわけです。
そりゃ迷子になるし猪にも襲われるわ・・
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水の音が心地よい
貴船周辺
鞍馬寺から歩いて35分ほど。
水の流れる音がだんだん大きくなってきて・・やっと貴船に着きました!

鞍馬駅~鞍馬寺までと歩いた時間はあまり変わらないのに、この鞍馬寺~貴船までは倍くらいの時間に感じました。
いや~なかなかキツかった、膝が!!
下りって膝にきますよね(笑)
鞍馬寺~貴船神社は1時間~1時間半かかるのが一般的だそう。
私の場合寄り道もせず黙々と下ったのでだいぶ早く着きました。
なのでより膝にきました(笑)
貴船川を渡るとすぐに貴船神社の鳥居が。

フォトスポットとして人気の貴船神社の参道の階段↓は積雪がある日の夜にライトアップされます。
土日限定で当日の夕方にライトアップが決行されるかどうかの発表があるそうですよ。

膝をいたわりつつ階段を登り、貴船神社に到着。
鴨川の源流のひとつである貴船川近くのこの神社では水を司る龍神を祀っています。
本殿そばに「神水」と呼ばれる湧き水がありこんこんと水が湧き続けていました。
ここでも水おみくじが有名な様子。

また、絵馬発祥の地でもあるそうで馬の銅像もありました。
知らなかった!

貴船は森見さん作品としては「夜行」にて再会を果たしたメンバーたちが宿泊する地として登場。
川沿いの宿にて猪鍋を食べていました。
四条付近の鴨川沿いの川床と並んでこの貴船川近くの川床も有名。
こんな山の中の川床は絶対涼しいはず!
華やかな街中の鴨川の川床とそれぞれの良さがあるでしょうね。
神社からちょっと離れた川沿いにポツンと小さな社が。摂末社のひとつ白石社↓。

貴船に着いたら何か食べようと思っていましたがこの時どの店もやっておらず・・
お正月休みのようです。
貴船神社~貴船口駅の間は約2キロ。
歩けないこともない距離ですがお腹と相談し今回はバスに乗ります。
日中ならそこそこの本数があってありがたい。

単線の叡電、貴船口駅。
ホームが片側一か所しかない!
貴船口駅~貴船神社ではちらほら観光客や参拝客がいました。
鞍馬駅~鞍馬寺も。
私のようにその間の山を越えた人はわずかでしたね。冬だしね~
ごはんが減らない・・
無限ごはん!?のケニア
~進々堂 京大北門前店
貴船からの帰りの叡電に乗りながら考えるのはひとつ!
”お昼何食べよう~”
予定では鞍馬山から帰ってきたら寺町通りのすき焼き三嶋亭でお弁当を買って御苑あたりで食べようかと思っていたんです。
予報では晴れてあたたかくなる、とあったし。
ところが・・全然晴れず寒いうえにお茶のみで鞍馬山を登った私のお腹はいよいよもちません。
そして気づくとどんどん寒くなってきた!
鞍馬山にいる時より電車に乗っている方が寒いという不思議現象(笑)
これは単に気温が低いだけではない、体がエネルギー不足だ・・!
はやく、カロリーを・・!摂取せねば~・・!!
ということで元田中駅で降りてケニアへ。
太陽の塔のメンバーが集まる定食屋さんです。

この界隈は学生が多いため、ボリュームある定食などが安く食べられるお店がひしめいています。
このケニアのすごいところはご飯の超大盛が無料でできるってところ。
”小・中・大・超大・ハイパー大”
みたいなご飯の盛りかたの表が店内の壁に張られていました(笑)
私はハンから定食を注文。
ご飯の量は特に聞かれなかったのでおそらく普通(中?)盛り。

目玉焼きの下に隠れているハンバーグが気に入りました。
森見さんもここのハンバーグ定食をおすすめしてましたね。
でですね、このご飯写真では”まあ普通によそったよ”って感じに見えると思うんですが、実際にはめちゃくちゃ量があるんですよ。
お碗自体がでかくて、普段私が使っているものと比べ円周が倍くらいありました(笑)
ガツガツ食べても減ってない・・これは無限ごはんか!?
小柄なわりに食べる方、そんな私でも完食したらかなりお腹いっぱい!
満足感高し!
これは白米好きにはたまらないお店ですね。
店内は綺麗だし活気があっていいお店だったな~、ケニア。
今度行ったらなんでケニアって名前なのか聞いてみよう・・
おなかが満たされた後は”夜は短し~”の大団円の舞台となった進々堂 京大北門前店を通過し次の目的地へ。
ケニア直後でコーヒーすら入る余地がなかったんです、私のお腹(笑)
進々堂、次回の京都旅行では行くぞ・・!
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想像以上に山!
吉田神社~吉田山~茂庵
進々堂から京大の敷地に沿って街中を歩くこと約10分。
節分祭が有名な吉田神社に着きました。
きつねのはなしの印象的な再会のシーンがあった場所です。
四畳半自虐的代理代理戦争の密会も行われます。
ついでに万城目学さんの鴨川ホルモーの代替えの儀式の舞台もここ。
吉田神社といえば、合格祈願すれば必ずや落ちるといわれるほどに霊験あらたかな神社である
森見登美彦 四畳半神話大系より
それは相当霊験あらたかですね(笑)

ここ吉田神社に実際訪れてみて納得と言いますか・・
なんかすごく似合う気がするんですよ、よくわからない人物たちがよく分からない儀式なんかを行いそうな・・
節分祭はたくさんの人でにぎわうそうですが、普段はわりと静かなんでしょうか。特に本宮↓は静まり返ってました。
神聖な空気に溢れています。

神鹿の像。
奈良の春日の神様がこの神鹿に乗って吉田山までおいでになったそうです。
参拝に訪れていた近所のおじさん風の人がなでなでしていました。

吉田山の一角に点々と鎮座する吉田神社の参拝を終え、今度は吉田山の山頂を目指します。
吉田神社付近は舗装された道でしたが、それ以上登ると自然豊かな山道が現れます。

私は実際に訪れるまで吉田山を”街の中にあるちょっとした丘”くらいに思っていたんですけどね・・
こんなに本当に山だとは知りませんでした!
木の隙間から見える京都の街並み。

鞍馬山と言い”私よく登るな~”と考えながら歩いていたらいつの間にか山頂、オシャレな古民家カフェ・茂庵(もあん)に到着。
(※追記 茂庵は2022年8月に閉店しました)

聖なる怠け者の冒険にて”充実した土曜日”を送るためにとび回る恩田先輩と桃木さんが休憩したのがこの茂庵。
お店の扉を開けたらまずは靴を脱いで階段を上がります。
2階のカフェスペースでは女子会2組・女性1人客がのんびり過ごしていましたよ。
これは女子率が高そうだ。
窓に面したカウンター席は眺めがよい!きっと!本来なら!
この日は靄?が多くあまり見えず。

肉眼だと左大文字もはっきり見えたんですが、カメラ&縮小した画像ではよく分かりませんね。
ケニアからそこそこ時間もたっており、お腹にスペースがうまれたところで、前の日の夜から食べたいと思っていたアイスを注文。

”バニラアイスエスプレッソがけ「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」を添えて”
本棚にあってので添えてみました(笑)
もちろん森見さんバージョンも載ってます。
茂庵を出てすぐそばには如意ヶ嶽の大の字が見えるスポットが。

吉田山は山頂までルートがいくつかあります。
吉田神社ルートで登って帰りは北参道ルートで。

こっちのルートは階段がありました。
鞍馬山よりだいぶ下りやすいです。
だいたいどのルートも10分弱で山頂まで登れる吉田山。
街中から歩いてすぐで自然に触れられる素敵スポットでした。
いいな~、、近所にこんな山ほしい!(笑)
早朝ランニングとかしたらめちゃくちゃ気持ちいいと思います!
京都の都会ど真ん中
大丸 地下~京都駅
茂庵にて午後のお茶も済ませてそろそろ旅の終わりが見えてきました。
コインロッカーに預けた荷物を取り出し、京都駅に向かいます。
途中、大丸の地下を通った時にふと気づく・・
”ここは買い物帰りの浮かれた弁天を逃亡中の矢三郎が見かけた場所だ~!”
予定せず偶然出会えた聖地に弁天のように浮かれて写真をパシャリ。
ショーウィンドウのくぼみに大きな信楽焼の狸はありませんでした(笑)

弁天は大丸で買いたての豪奢な品々に気を取られていたので、飾り窓の前で立ちすくむ私に気づくことはなかった。
森見登美彦 有頂天家族より
「これが生き甲斐でござる」
は何気に矢三郎の名言ではないだろうか。
我が輩は八兵衛明神の使いである
森見登美彦 聖なる怠け者の冒険より
ぽんぽこ仮面がはじめてインタビューを受けたのもこの大丸のショーウィンドウ前でした。
京都駅到着。
”ろうそくみたいでかわいい”京都タワー。
京都タワーは狸が化けているとかいないとか・・

JR京都駅。
普通ならこの辺は旅行の最初に紹介するはずの場所ですが、私が到着した朝はまだ暗かったんです(笑)

矢二郎が旅立って行った京都駅の改札。

私が有頂天家族でいちばん好きなシーンがこのあたりなんですよ~
矢二郎が出発し、矢三郎が心境を語るところ。
その一部分がこちら↓
次兄の旅は素晴らしいものになるだろう
森見登美彦 有頂天家族二代目の帰朝より
旅先で出会う狸や人間たちはきっとみんな親切だろうし、次兄の毛並みにはいつも暖かい陽が射すだろう
ほんの一部です。矢三郎は矢二郎が大好きなんですよね。
分かる!私も矢二郎好きだ!
もしアニメしか見ていない有頂天家族好きさんがいたら小説も読んでみてくださ~い!
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カステラを求めて
大極殿本舗 本店
京都駅はTheCubeやらJR伊勢丹やらお土産屋さんがたくさんあり、京土産主要メンバーはほとんどここで買うことができます。
お土産に買うものも事前に決めていた私。
そのうちの一つが大極店本舗のカステラ。
四畳半神話大系でキーとなる存在・・と言っていいくらい印象に残っている森見フード(?)です。
事前調査により大極殿本舗は京都駅キューブと伊勢丹両方に出店していることが判明。
なのでカステラは京都駅で余裕で買えると思っていたんです。
というのも、大極殿本舗をあまり知らない関東人の私は大極殿本舗=カステラのお店と勝手に思っていたんです。
(これは間違いなく四畳半神話大系の影響だわ・笑)
がしかし。
大極殿本舗の商品の取り扱いはあるのにカステラが売ってない!
売り切れとかじゃなく、もともと置いていない・・!!!
なんでだ~!!
(大極殿本舗さんはカステラも有名ですが他にも”大極殿”など名菓があります)
伊勢丹店内の一角でしばらく悩み、目の前にある文明堂のカステラでお茶を濁そうかとも考えましたが・・
やはり!この旅行でそれは許されない!
意を決して大極殿本舗の店舗に行くため先ほどと逆方向の地下鉄に乗り込んだのでした。
大げさに書きました、大極殿本舗の本店へは京都駅から電車で2駅のち徒歩5分程で着きます(笑)
着いた!
ってかここはさっき浮かれて写真を撮っていた大丸地下の地上辺りではないか・・あんだけ浮かれてりゃ何も感じず通過するよね(笑)
そしてここは高倉通りなので、絵画作品”夜行”が置かれている柳画廊が近くにあるはず~

大極殿本舗の本店は2019年にリニューアルオープンし、売り場以外に喫茶スペースが設けられました。
この本店以外に六角通りにも販売&喫茶の六角店があります。
無事カステラを買って今度こそ帰路へ。
と、ふとこんなフォトジェニックな場所↓を発見。

街中で急に不思議空間に迷い込んだよう・・
京都大丸付近を訪れたら探してみてください♪
再び京都駅
再度京都駅。
この間に京都タワーもライトアップされていました。

残りのお土産も買い、今回の京都旅行での任務は終了~!
よく動いた3日間でした。
せっかくなので京都駅ビルのライトアップを見てから帰ることに。
大階段もいろんな色に輝いていました。

空中径路。
京都駅の複雑な骨組みや京都タワーを見ることができます。

東広場も綺麗にライトアップされていました。

は~楽しかった、京都。また来るぞ~
お弁当を買って新幹線に乗り込みます。
この旅行で子どもの頃から憧れていた”新幹線で駅弁を食べる”ことも叶いました(笑)
次は五山送り火を見たいよな~
でも今年も微妙かな~
また旅行記が書けることを楽しみに生きていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
↓約半年後、再訪しました♪
今回行けなかった場所など巡ってます。


