この記事では
『ネギのぬるぬるはめちゃくちゃすべる!』
『ネギのぬるぬるの正体・食べてもいいものか?』
『関東と関西のネギの違い』
以上の内容が書かれています。
ネギのぬるぬるはバナナの皮の100倍滑るらしい

この間、”肉味噌”を作ろうとしてネギをみじん切りしている際、手が滑って包丁で左ひとさし指を負傷してしまいました・・
いたたたた
ネギが
ぬるっとしてました!
ヌルッと・・!!
(モチグマンを握る明石さんのイメージで)
ネギの青い葉の部分って透明のジェルっぽいぬるぬるが分泌されて、めちゃくちゃ滑りますよね。
そしてちょうど次の日にこんなヤフーニュースでこんな記事を発見!
【ネギはバナナの皮の100倍すべるから注意!】
おお!すごいタイミングだ!
曽我農園さんのツイートから発生したニュースでした。
よくバナナの皮ですべる場面がありますが、ネギの緑の部分がその100倍すべることはあまり知られていません。都市部の若者よ、気の緩みは禁物。外の世界には気をつけて! pic.twitter.com/RpYas8TH2w
— 曽我農園🍅太陽が苦手 (@pasmal0220) May 16, 2020
すべるもの・・
バナナの皮が定番ですけど、確かにネギのぬるぬるの方がより滑りますよね~
そのうちバナナを投げるドンキーコングに対して、ネギを投げてくるカモみたいなキャラが生まれるかもしれませんね・・・?

ネギのぬるぬるの正体は?
ネギのぬるぬる、透明のジェルっぽいものっていったい何なんでしょう?
ちょっと調べてみました。
買ってからちょっと日が経ったものの方がぬるぬるが増える気がする・・!
ネギのぬるぬるは”水溶性ペクチン”
ネギのぬるぬるの正体は食物繊維のひとつ、ペクチンです。
ペクチンは便秘にはもちろん、コレステロール値を下げたり血糖値の上昇を抑える効果、疲労回復も期待できる体に嬉しい成分です。
ちなみに”水溶性”食物繊維は便を柔らかくしてくれ、”不溶性”食物繊維は腸内を刺激してくれます。
どちらも便秘に効果的。
ネギのぬるぬるは水溶性食物繊維なので便がかための便秘がちな人に向いているんですね。
ネギのぬるぬるは体にいいものなんだね。
洗い流しちゃったりするのはもったいない!
ネギのぬるぬるは免疫力も活性化してくれる
また、ネギのぬるぬるには免疫力を活性化させる”マンノース結合レクチン”も含まれています。
ネギのぬるぬるはネギが害虫や細菌から自分の体を守るために分泌されるものですが、人間の体にも嬉しい効果があるんですね。
マンノース・・・・
・・よく分からないけどとにかくネギのぬるぬるを食べれば体の免疫力がアップするんだね♪
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関東と関西ではネギの青い部分と白い部分の比率が異なる
調べていて分かったことが。
関東と関西ではスーパーで売られているネギの白い部分と青い部分の比率が全然違うみたいなんです。
関東のネギは白い部分が多く、人によっては青い部分を捨てる
長ネギの白い部分と青い部分の割合には地域差があるようです。
関東は白い部分が多く、関西では青い部分が多い、という傾向にあるようです。


ネットでネギについて調べると、
『長ネギの青い部分は捨てたらもったいない』
とか
『長ネギの青い部分は食べられるの?』
なんて記事がけっこう出てくるんですが、きっと関西の人からしたら
『ネギの青い部分を捨てるってどういうこと!??』
って感じなんでしょうね。
ネギは白い部分緑の部分も『葉』
もうひとつ。
ネギは白い部分も『葉』なんだそうです。
白いところが茎で、上の青の部分だけが葉だと思ってた!
ネギの茎は根っこに近いごく短い部分だけらしいぞ!
長ネギは地面から出ているほとんどの部分が葉なんですね。
これも勉強になりました。
まとめ
ネギのぬるぬるの正体はとても体にいい成分入りの粘液でした。
食べないともったいない!
でも滑るから調理中やその辺に落ちているネギには気をつけてくださいね。
負傷はしたけど、肉味噌はめちゃくちゃおいしかった!
炒めたピーマンとキャベツに和えて食べたよ。
やっぱりおいしいものを食べるにはそれなりの犠牲が必要なんだね・・・
春巻きのやけどの時も言ってたな、それ
あとね、この記事を書いていて迷ったのは・・
ネギの上の部分、
『青』と『緑』どっちの表現が正しいのか!?
ってこと!
色的には緑だけどね・・
昔の人は青も緑も一緒だからな・・
今度その記事書いたら?
『青』と『緑』。
文字数が稼げるようなら書きます(笑)
まったね~♪