今回は『地区宅便』の配達のお仕事に関して調査しました。
どのくらい稼げるのか?
仕事は楽なのか?
何を配るのか?
など紹介していきます!
地域により多少の違いがあるかと思いますが参考にどうぞ~
地区宅便の仕事ってどんな感じ?
配達以外は自宅で完結!

地区宅便は面接も自宅、配達物も自宅に届きます。
出社主要で仕事が始められて継続することができます。
通勤時間も費用もかからず、そして感染症などの心配も少ない。
これはかなりメリットですよね。
配達物は決められた日にちに届きます。
配達員の希望に沿って届く量や頻度を調整してもらえます。
最大で週3回の地域が多いようですね。
配達物はほとんどが宛先が決まっている『メール便』です。
基本はポスト投函のみ。(店舗なら手渡しもあり)
たまに無記名のチラシを配ることもあります。
地区宅便の給料システムは?
地区宅便の給料は完全出来高制です。
配達物ひとつを配ったらいくらもらえるかあらかじめ決められていて、配達物の重さにより金額が変わり、重い配達物ほど金額は高くなります。
基本的な報酬額は地域ごとに細かく決まっていて、住宅間が遠かったり、坂道が多かったり・・
配達が困難な地区ほど基本の報酬額は高くなる傾向にあるぞ!
地区宅便の歩合率は他の配達会社と比べて安くも高くもない、相場といったところでしょう。
また地区宅便の配達員は雇用ではなく委託業務となります。
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地区宅便はいくらくらい稼げる?
地区宅便は月にどのくらい稼げるのか?
地域差が大きいと思われますが、平均値を参考に目安としての数字を出してみましょう。
一つの配達物の報酬額は平均15円ほど。
ベテランになると100部を1時間ほどで配れるそうです。
これを単純に時給換算すると1時間1,500円ですが、地区宅便の仕事は実際の配達以外に事前に仕分けの作業を行わなければなりません。
作業は量にもよりますが30分~、多いと数時間かかることも。
なので実際にはベテラン枠でも自給1,000円弱、並のスピードで自給500円前後、といったところでしょう。
※この参考値は自転車の場合です。
徒歩でやる方は少ないかもしれませんが徒歩の場合は何倍も配達時間がかかりますね。
配達物自体がどのくらいあるのか
時間はあります!配ります!
・・と言っても実際の配達物の数が少なかったら希望通り稼げないよね
だいたいの時給が分かったところで、実際に配達物はどのくらいあるのか?
これは本当に地域差があるようです。
週に1,000部以上ある地区もあれば、10分の1以下の地区もあるでしょう。
慣れてきて配達員に余裕があり空きがあれば近所の別の地区も紹介して担当地区を増やしてもらえるようです。
また同じ地区でも時期により配達物の量も変わります。
そんなわけで地区宅便はどのくらい稼げるのか?
時給500円~程度
週3で1日3時間(作業時間含む)働き週100部配達したとすると月に20,000円ほどのお給料になります。
このくらいで稼働している主婦の方などが多いようですね。
配達物が多く週1000部の配達だと1カ月で約60,000円ちょっとになります。
他の地区も担当できれば、もっと稼ぐことも可能ですね。

地区宅便の仕事は大変?楽?
地区宅便の仕事は大変なのか楽なのか?
作業自体は覚えることは少なく難しいこともありません。
そして出社不要なうえ、自分のペースで仕事ができて人と接することが少ないため精神的ストレスはかなり少なく済むでしょう。
そのため基本的には楽な仕事と言えるでしょう。
ただし動き回るため体力は必要ですし、人と接する仕事ではありませんが住人に会うこともあります。
そしてどんな仕事もそうですが責任は持たなければなりません。
特にチラシのポスティングと違って個人情報を扱う仕事のため特に気を配る必要があります。
犬に吠えられてびっくりすることもあるよ!
苦手な人は注意だね!
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チラシのポスティングよりも堂々できる
地区宅便で扱う配達物は基本的には宛先が書いてあるメール便がほとんどのため、ただのチラシよりも堂々と配れます。
住人に出くわした場合、挨拶して”メール便のお届けです!”等と言えば大抵は労いの言葉をかけてもらえ爽やかなやり取りができます。
チラシだとたぶんそうはいかないですよね。
地区宅便の仕事はこんな人におすすめ!
- 自分のペースで働きたい人
- 体を動かす仕事がしたい人
- 人と接する仕事が得意ではない人
- 地図を見るのが好きな人
- 地域探索が好きな人
- マンションや住宅に興味がある人
そんな人にとってはなかなかいい副業かと思います!
お読みいただきありがとうございます。
まったね~♪